23歳シングルマザーがグランプリ 砥綿千織「子供の貧困支援を続けたい」 ミセス・グローバル・アース
世界4大ミスコンテストのミセス版の『ミセス・グローバル・アース』。
美的・知的の輝きさに加え、SDGsの地球環境問題や、ジェンダー平等に積極的に取り組む女性リーダーの輩出がコンセプト。
部門は全部で7つ。
その中で、20〜29歳の婚姻中、もしくは結婚歴ありの女性が対象となる、サファイア部門でグランプリとなったのは、砥綿千織(とわたちおり)さん23才。
肩を出した真っ赤なドレスが、実にビューティフル!
「美しい女性の見本になれるよう頑張る」と強い眼差しで挨拶しました。
聞けば彼女は、17才で子を出産した、シングルマザー。
「女性の自立と、子供の貧困支援を続けられるような活動をしていきたい」とコメント。
また、同じ年頃の女性達へ「若くして子供を産んだ方々にエールを送りたい。20代の方々は『まだ20代‥』とは言わず、有言実行を繰り返し、やりたいことを精一杯やってほしい」とエールを送りました。
また、自分と同じように若くして出産した女性に対し「10代で1人で子育てするのは大変だと思いますが、周りの方々に感謝の気持ちを忘れずに行動していれば必ず助けてくれる人がいる。だから前向きに頑張って下さい」とコメント。
自身の子育てについては「子供が大きくなるにつれて私も共に大きく成長しているような‥、環境づくりができていることが楽しい。周りの友達や家族と一緒に成長している感じが楽しい」と笑顔を見せました。