“チャラ男ダンス” EXIT・りんたろー。が初書籍発売でノリノリ会見
- 2022/11/15
- お笑い芸人, 芸能
- EXIT, りんたろー。, 自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さん。
初の著書となる『自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと』を発売。都内の書店にて記者会見を行いました。
本書を持ちながら、大量のフラッシュを浴びノリノリ!
チャラ男ポーズで踊りました。
本書は、自分を見失っていた EXIT 結成前のことや、芸人をやめようとした時に救ってくれた仲間たちのこと、彗星のごとく目の前に現れた相方の兼近大樹さんのこと、美容芸人と容姿いじりのこと、芸人として売れるということetc‥
自身の内面と向き合い続けた道程を、赤裸々に書き下ろした自伝エッセイとなっている。
まずは無事に発売でき「ホッとした気持ちとなんか悪いことしたのかなという気持ち‥ そのくらい(記者に)囲まれているので」と苦笑い。
自分の気持ちを伝える上で、文章を書くことが一番得意だというりんたろー。さんは、
「あまり自分の気持ちを喋るのは得意じゃないし、今だとテレビでも与えられた時間の中で、自分の思っていることを表現しなきゃいけなかったり、ネットニュースでも一番引きのあるところだけを切り取られて拡散されたりとか、音楽も頭の40秒で全てを表現しなきゃいけないという時代の中で、自分の気持ちを余すところなく書けるのが文章だった」と執筆の理由を明かしました。
苦労した点については「自分の心に留めていた部分を書いただけなので、そこはあまり大変じゃなかったが‥ 移動中とかの空き時間に書いていたので、そこが大変と言えば大変だった」。
‥とは言いつつも、担当編集者は「これまで色んな書籍を担当してきたが、すごく書くのが早い。ぽんぽんぽんぽん原稿が送られてきた」と驚き。
りんたろー。さん曰く「チャラ男なんで、そこは手が早いってことで」とニヤリ。
また、路頭に迷っていた過去の自分に向けて書いた部分もあり「泣きながら書いていた」そう。「原稿用紙がびちゃびちゃになっていた。いや‥ 携帯で書いていました。すみません‥ 液晶がちょっと濡れたくらい」とジョークを交えて振り返りました。
普段は、チャラ男キャラのイメージが強いりんたろー。さん。
だけど本書は至って真面目な内容。
「普段を著者としての自分どちらが本当の姿か?」との質問には「どっちも本当。チャラいし真面目なんです!どちらも譲り難い。『遊びに真面目』というかなんかパチンコ屋みたいになった」と本音を語りました。