心臓に爆弾!?藤原竜也、竹内涼真 映画『太陽は動かない』1年の延期を得て公開

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今月21日、東京の丸の内ピカデリーにて、映画『太陽は動かない』の公開御礼舞台挨拶が行われました。主演の藤原竜也さんと竹内涼真さん、監督の羽住英一郎さんが登壇。

「本当に監督には面白い映画を作ってもらったと思い感謝している。今日も天気が悪い中、皆さんにお越しいただき感謝している。ありがとうございました」と藤原さんが頭を下げました。

本作は、藤原竜也さん演じる鷹野一彦と、竹内涼真さん演じる田岡亮一が、心臓に小型爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、極秘情報をめぐり各国のエージェントたちと情報戦を繰り広げる。

撮影は期間はおよそ半年。日本とブルガリアで行われた。
この日、改めて藤原さんと竹内さんと作品を観た羽住監督は「皆すごいいいチームワークでやっていたなと感じた。3人で喋りながら見て楽しかった」
反響も届いたようで「(羽住)原作者の吉田修一先生から厚いお手紙をいただいた。元々吉田さんの文体が好きなんですが、僕にこれを認めてくれて嬉しかった。“キャストとスタッフがすごい全力で映像にしていて感謝しています”など、結構長文が書かれていた」そう。

新型コロナウイルスの影響で、約1年公開を延期していた今作。
作品の魅力を改めて問われると、藤原さんは「僕は魅力を宣伝し続けてきので、もうしません!もうしないと決めた。竹内と2年宣伝してきたので伝えることはありません。出し尽くしました。ありがとうございました!」とキッパリ。
だけど、竹内さんは「僕たちよりもっとこの映画の魅力を伝えてくれる人がいる。お呼びしましょうか?」と、スペシャルゲストが登場。

藤原さんが「僕らとはレベルが違う」と称賛する、その人物は‥
映画プレゼンテーターの赤ペン瀧川さん。 
上映後の舞台挨拶ということもあり「僕の本来のお仕事は映画を観る前のお客さんに向けにプレゼンするので、上映後にやるのはほぼ経験がない」と言いながらも、作品の解説へ。スライドを使ったが「こんな大スクリーンで映したしたことない!」と喜んだ。

登場人物やあらすじを、流暢に紹介。
竹内さんは「僕は瀧川さんと何度かこう言う機会でお仕事しているんですが、やっぱすごいな」と目を丸くしました。羽住監督も「素晴らしいプレゼンで、もう一回見たくなてもらえるといい」と一言。

そしてラストメッセージ。
「(竹内)最後に竜也さんと一緒に1回でも2回でも何回観ても語り切れないほど魅力的な作品になっていると思う。またこの作品が関わる何かでまた皆さんとお会いしたい」
「(藤原)近い将来是非続編をやりたい。僕と竜真と瀧川さんの3人でやってみたい。もっともっと色んな人に見てもらえるように竜真と共に頑張っていきたい。ありがとうございました」冗談だが、藤原さんの言葉通り、是非3人の続編を実現してほしい。
もし瀧川さんに爆弾が埋め込まれたら‥!???

イケメン俳優がダブル主演の映画『太陽は動かない』。
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