<独占取材>中川翔子「夢は持った瞬間から輝ける」 『ミスマガジン2022』で若者たちへエール

今年で40周年を迎える、名門ミスコン『ミスマガジン』。
7月5日、セミファイナリストに進出した16名がお披露目されました。

このコンテストでは、『令和のグラビアクイーン』として雑誌の表紙を席巻している沢口愛華さんや、『ウルトラマントリガー』のヒロイン・シズマユナ役に抜擢された豊田ルナさんなどを輩出。
また、8月公開予定の映画『グリーンバレット』には2021年の受賞者6名が出演するなど、活動の場を広げています。

この日はゲストで中川翔子さんが登場。
『ミスマガジン2022』でミス週刊少年マガジンに選ばれた“先輩”にあたります。

「全てはミスマガジンが始まりだった」という中川さん。
このコンテストで芸能界で飛躍し、歌手やタレントとして大活躍。 
今回の出場者たちの、憧れの的として映りました。

そんな中川さんに、フィールドキャスターは独占インタビューに成功。
今回の出場者を見た感想を問うと「すごくキラキラしていて、『自分のココがチャームポイントです』ということをちゃんと分かって、自己肯定感が高く、ガッツがあって、(自分も)すごく勉強になりました。私が出た時は、何かもっとネガティブで『自分に自信がない。でもやりたい!』みたいな…
だから今の子の方がいいなって思いました。令和型ですよね(笑)。
ちゃんと、自分のかわいい部分を分かっているって大事だし『ここを見て下さい!』ってハッキリ言えるのは素晴らしいなと思いました」と、自分が出場した当時を振り返りつつ、誉めました。

出場者らの特技披露も、驚いたそうで「皆んな個性様々でかわいかった。特にリコーダー二刀流で吹いた、田島怜華さんが衝撃的でした。
和音になっていて… (スタンバイ中は)ホットパンツのお尻の所に2本リコーダーを刺してたので、すごいなって思いました。まつ毛長くて可愛い子なのにそのガッツにギャップを感じました」と、ニッコリ。

今では絶えず笑顔で明るく、様々なメディアで活動を続ける中川さん。
しかし、その道のりには紆余曲折もあったそう。

希望が持てず悩む若者たちに対し「自分もミスマガに応募する前は、すごく自信がなく、将来を考えるのも怖かったりした時期があった。けど『憧れのあんなかわいい人たちみたいになりたい!』っていう夢が、一歩進むための勇気の大きな力になりました。
なので、今回ミスマガベスト16の皆さんもそうですけど、これから芸能界を目指している方も、きっと夢を持った瞬間から輝き出すと思います。
なので『こうなりたい!』という憧れの人を見つけたりとか、あとはSNSに言霊のように好きなことをいっぱい書いて下さい。きっとそれが未来の自分を助けてくれると思います。あと、ミスマガジンデビューということは、大切な冠になる、素晴らしいスタート。今後も沢山の人たちに応募してほしいです」と、力強くコメント。

続けて「いつか皆さんと共演するのが、私の夢でもあります。
ただ(ミスマガ)になってからも大変です。色々とピンチもありましたが、
今、思うのは諦めないで良かったなって思います。やっぱり言霊を残しておくと、誰かが聴いててくれたり、見ててくれたりがきっとあると思うので頑張ってください」と、熱いエールを送りました。

2022年も下半期。
中川さん自身も目標があるそうで「YouTubeをたくさんの方に観ていただきたいです!YouTubeを始めてからテレビのオファーが更に増えたりとかもあったので。登録者も、もうすぐ90万人だからこれを100万人になるよう頑張りたいですね。最近、YouTubeでは『陽キャになる!』をコンセプトに活動をしています(笑)。後は歌手としても20周年記念のライブを9月に予定していて、これまでリリースしてきた楽曲の全てを披露するので、体力をつけるために腹筋とか頑張ってます」とアピールしました。

その他、芸能生活20周年を記念した写真集「ミラクルミライ」も発売。
見どころについて尋ねると「白ビキニの時の胸の血管が透けてるカット。公開後にネット書店で総合ランキング1位を獲得したり、『いいね!』ってすぐ褒めていただけたので。あとは自分の知らない所にあったホクロ」と、照れ笑い。 読者には「男女ともにいっぱい反響をいただけてありがたく、うれしいですね」と、感謝しました。

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