3月21日、都内のスタジオにて、小中高生対象のミスコン『ジュニア東京大会 ファイナリスト感謝イベント』が行われました。
本大会は、世界4大ミスコンの一つ『ミス・アース・ジャパン』が、環境保護への意識向上と、未来に向けて様々な希望を描く、次世代の子供たちの夢を応援することを目的として行う、東京大会。審査には「かわいい」「きれい」といった外面はもちろん、「やさしさ」「愛情」と言った内面も重要視されます。
主催したのは、医療法人あおばの恵の理事・三村遥さん。バランス良い成長や美しい発声のために表情筋トレーニングを広める一環として企画。東京大会スペシャルサポーターで、NiziU、King & Princeに楽曲も提供している音楽プロデューサー・前迫潤哉さんと子供たち夢を実現するためにコラボしたイベントです。
複数名のエントリーの中から、ファイナリストに合格したのは52名。
入賞者とはオンラインで繋ぎ表彰すると、各自喜びを語りました。
なお、グランプリを獲得した3名は、実際に会場のステージヘ登壇。
小学生を対象としたリリー部門では、伊藤凛香さん。(12歳、152cm)
中学生を対象としたラベンダー部門では、青島ももさん。(13歳、154cm)
高校生を対象としたガーベラ部門では、安井南さん。(18歳、170cm)
それぞれ受賞の感想を述べると、ステージにて特技を披露。
伊藤さんはまずは、3歳から習っているというバレエを披露。
ドン・キホーテの『キューピット』の曲に合わせた、繊細で滑らかな動きは、実に見事。
続いては、6歳から習っているという、ヒッポホップダンスを披露。(※当サイトでは事情により現場の音楽は差し替え) 先ほどのバレエとは、曲調はだいぶ違うが、躊躇いもなくダンス。キレッキレの力強い振り付けは、とてもカッコよく見えました。
2つの雰囲気の違うダンスを披露するのは「難しく、大変」とのことで、どちらの方が難しいかといえば「バレエ」だそう。
将来は「女優やモデルとかになって活躍したい。」と目標を語りました。
青島さんは、海外アーティストの曲に合わせ、ダンスを披露。
(※当サイトでは事情により現場の音楽は差し替え)
切れ味が鋭く、スピード感のある振り付けはカッコよく、終始耐えない笑顔が可愛らしく見えました。腰振りもパワフルにキメ、とても印象に残りました。
難しい点は「全体的に曲調が早いので、合わせるのが大変」と説明。
当該の海外アーティストらには、憧れも抱いているそうで、「日本でちゃんと活躍できたら、世界に行きたい!」とビックな夢を語りました。
安井さんは、ヌンチャクを持ってステージへ。
「ブルース・リーが私は好きなので、彼が映画『燃えよドラゴン』で見たヌンチャク(のアクション)を完コピした。」と話すと、持っていたヌンチャクをブンブン振り回し、最後は「アチャーッ!!」と決め台詞。会場には笑いと拍手が響きました。
ブルース・リーにハマったきっかけは「父が好きだったから」だそう。
家でもトレーニングを行なっているそうで、「天井に吊るしたピンポン玉を蹴って(カンフーを)極めている。」と明かし、周囲には再び笑いが響きました。
そんな彼女の夢は「アクション女優。」
日本人の女優には数少ないが、ぜひこのまま努力を続け、ハリウッド進出を目指してほしい。
★本大会の様子は別の動画もあります↓
https://www.youtube.com/watch?v=DaQVI…