空から降り注ぐ“ドローン”爆弾の誕生秘話が明かされる!映画『エンド・オブ・ステイツ』

ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントは、映画『エンド・オブ・ステイツ』のブルーレイ&DVDを発売・レンタル、デジタルレンタル配信を開始。

作品のブルーレイには、監督と技術スタッフがロケ地の秘話や撮影方法について語る貴重な映像特典「リアリティの追求」が収録されています。

その内容の一部が初公開された。

この度公開された映像は、ロンドンの湖上でモーガン・フリーマン演じるアラン・トランブル大統領が、空から降り注ぐ大量のドローン爆弾に襲われる爆撃シーンの裏側だ。

リック・ローマン・ウォー監督が現実的かつ斬新さと大胆さを求めた爆撃シーンについて、プロダクションデザイナーのラッセル・デ・ロザリオは、「開発が進むドローンを使い、現代的な部分も見せたかった」と、近年産業用やホビー用で急速に広まった “ドローン”に着目した経緯を語った。

監督は「ドローンについては、かなり調べた。 軍などのあらゆる組織がドローンを使ってるのは、明白だ。驚異的な戦争兵器になりつつある」とドローンの威力と現代の実情を明かした。

そして、様々な情報収集と共有を繰り返すなかでラッセルも 「近い将来、遠隔操作での戦闘が可能になると、調べれば調べるほど確信したよ」と当時を振り返った。

続けて、「そこで戦闘用ドローンの姿や仕組みを考えた。人工知能を備え、知覚を持つ生命体のイメージだ。未熟な部分も含めてね」と“ドローン爆弾“の制作秘話を語った。

現代の象徴ともいえるドローンと人工知能の掛け合わせにより、3作目を迎えた本作に、新しい爆撃シーンが誕生した。 映画は、公開された一部の映像以外にも80分を超える豪華映像特典が収録されている。

©2019 Fallen Productions, Inc.

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