“猫顔”の玉城ティナ 猫派か犬派か聞かれ困り顔  映画『零落』完成披露プレミア上映会

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2月8日、映画『零落』の完成披露プレミア上映会が行われ、キャストの斎藤工さん、趣里さん、玉城ティナさん、監督の竹中直人さん、原作者の浅野いにおさんが登壇しました。

人気コミックを実写化したこの作品。
主人公は、8年間による長期連載が終了した、漫画家の深澤薫。
鬱屈した空虚の毎日を過ごす中、妻ともすれ違い離婚の危機に。
そして世知辛い世間の煩わしさから逃げるように漂流し、夜の世界の女性と出会う‥
そんな人生の帰路に立つ漫画家の姿を追った、哀しくも美しい物語です。

“猫顔の少女”を演じた、玉城ティナさん。
「(演じた)猫顔の少女は名前がないキャラクターですけど、だからこそ皆さんの記憶に刺激されると思う。映画を観ていただくと意味がわかると思います。皆さんとこの時間を共有できることをありがたく思う」と挨拶しました。

身勝手だけど放っておけない主人公の深澤(斎藤さん演)。
その魅力を聞かれると「才能があるからこそ、残酷さみたいなものを感じ取っている人かも?身勝手なことを自分で許しちゃっているところが可愛らしいと思う」とコメントしました。

また演じた役が“猫顔の少女”であること。
作中に癒しの猫が登場することにちなみ「猫派か?犬派か?」聞かれた玉城さん。
「犬派、猫派で聞かれると犬派です。この質問は何なんですか?。誰かこれを聞いて喜んでくれる人がいると良いですが‥」と苦笑いしました。

最後には、登壇者全員でフォトセッション!
玉城さんは竹中さんと一緒に、両方の手のひらを頬にあて可愛らしいポーズを見せました。

映画『零落』は3月17日(金)より、テアトル新宿ほか全国ロードショー!
©️2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会

↓この動画はフルバージョンもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=wl_q1

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