のんがさかなクンで「ギョギョギョ!」が最大級 映画『さかなのこ』舞台挨拶

YouTube video player

8月10日都内にて、映画『さかなのこ』の完成報告舞台挨拶が行われ、キャストののんさん、夏帆さん、磯村勇斗さん、さかなクン、鈴木拓さん(ドランクドラゴン)、監督の沖田修一さんが登壇しました。

お魚への大きな愛と膨大な知識。
そして優しくユーモラスなキャラクターで人気の、さかなクンの半生を映画化した本作。
のんさんが、性別の垣根を越えて主人公のミー坊(さかなクン)を演じることでも話題になっています。

のんさんはオファーを受けた時「びっくりしました。最初は『私がさかなクンをやってもいいの!?』って‥」と告白。だけど「なんか腑に落ちた。もしかしたら、のんなのかもと思って‥ のんが良いのかもとすごく腑に落ちて、めちゃめちゃ嬉しかった」と納得しつつ、喜びました。

実際に出演してみて「本当に楽しかった。自分がうまくいかない時でも、主人公は自分が好きなものに真っ直ぐ突き進む。それを突き通すから人生が良い方に向かっていくんだなと、そういう希望に満ち溢れた役柄だった。キャストの方も素晴らしかった」と振り返りました

監督の沖田さんは、のんさんにオファーしたことについて「自分でものんさんで(さかなクンを)みてみたいなと思った。僕も腑に落ちたというか‥ 不思議と似ている気がした」とのこと。

さかなクンにも、のんさんが自身の役を演じたことについて尋ねると「もう『ギョギョ!ギョーッ!のんさんだ〜』って!こんなにうれしいことはない。超憧れていたので、元気をもらえた!」とジャンプ。最大級のギョギョギョ!」で喜びました。

また、のんさんは夏帆さんと初共演できたことについて「本当に幸せだった。夏帆さんとのシーンは映画の中で特別な感じだった。夏帆さんと交わしているという感覚がすごくあって、多幸感だった。タコだけに(笑)」とダジャレを交えて答えました。
本作ではタコが物語のキーのひとつになっているそう。

映画『さかなのこ』は9月1日(木)より TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー!
配給:東京テアトル
©️2022『さかなのこ』製作委員会

関連記事

ページ上部へ戻る