SUPER BEAVER ボーカル・渋谷龍太、“多様性”についての考えに納得…!「全員違うというところから始まっている」『SCHOOL OF LOCK!』課外授業

YouTube video player

『True Colors CARAVAN』出発式本編はこちらから!↓

4月21日、都内で行われた『True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭』を、日本全国に広げる新たな取り組み『True Colors CARAVAN』の出発式に、タレント・アーティストのryuchellさんと、同じくアンバサダーの600万部を超すベストセラー『五体不満足』の著者、乙武洋匡さんが司会者として登壇しました。

True Colors Festivalをとは、障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストが観客と一緒になって、歌や音楽、ダンスなどを楽しむ芸術祭です。

このキャラバンは、今回開催された出発式を皮切りに、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の計6カ所を行脚。 各地域の特性を交えながら、「ダイバーシティ&インクルージョン(=ダイバーシティ【多様性】を尊重し、異なる価値観や能力をインクルージョンする【抱合する・活かし合う】ことで、新たな価値創造につなげ、ひとりひとりが活躍できる社会を目指す取り組み)」の世界観を体験できるリアルイベントを実施し、2022年11月・東京で開催する『True Colors CONCERT』を目指しています。

出発式前半は、『True Colors Festival』とコラボレーションをしている、人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』の課外授業が行われ、スペシャルゲストとして渋谷龍太さん(SUPER BEAVERボーカリスト)、ナオ・オブ・ナオ、ハナエモンスターさん(豆柴の大群)が登壇しました。

“ラジオの中の学校”というコンセプトの『SCHOOL OF LOCK!』。 ゲストとして顔馴染みのある渋谷さんは、「そもそもが、全員違うというところから始まっているはずなのに」「こうであるべきだとかっていうものが、何をやるにも、僕らがやってる音楽もそうですし、バンドもそうですけど、そういうものがちょっとできすぎちゃっていて。なのでそっから逸脱したりとか、違う考えを何か発信するっていうことが、一種の少し、悪みたいな」と、ラジオを通して感じた多様性について話しました。

最後に渋谷さんは、“それぞれ”と、個性あふれる字体で黒板に描き、「違うっていうところから始まってるって考えれば、いろんなことを柔軟に見られるんじゃないのかな」と、会場にメッセージを残しました。

関連記事

ページ上部へ戻る