【鳥肌】ダウン症候群と生きるヒューマンビートボクサー。奏でる音楽が最高…『True Colors CARAVAN』出発式

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『True Colors CARAVAN』出発式、本編はこちらから!↓

4月21日、都内で行われた『True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭』を、日本全国に広げる新たな取り組み『True Colors CARAVAN』の出発式に、タレント・アーティストのryuchellさんと、同じくアンバサダーの600万部を超すベストセラー『五体不満足』の著者、乙武洋匡さんが司会者として登壇しました。

True Colors Festivalとは、障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストが観客と一緒になって、歌や音楽、ダンスなどを楽しむ芸術祭です。

このキャラバンは、今回開催された出発式を皮切りに、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の計6カ所を行脚。 各地域の特性を交えながら、「ダイバーシティ&インクルージョン(=ダイバーシティ【多様性】を尊重し、異なる価値観や能力をインクルージョンする【抱合する・活かし合う】ことで、新たな価値創造につなげ、ひとりひとりが活躍できる社会を目指す取り組み)」の世界観を体験できるリアルイベントを実施し、2022年11月・東京で開催する『True Colors CONCERT』を目指しています。

『True Colors CARAVAN』のパフォーマンスチームである21歳のHARUKIさんは、ダウン症候群と生きるヒューマンビートボクサー。 生後1ヶ月でモザイク型ダウン症候群との診断を受け、ヒューマンビートボックスは、13歳のときに独学で始めたといいます。現在は、福祉事業所で働きながら、「音楽で生きていきたい」という夢に向かって活動しています。

出発式冒頭から見事なヒューマンビートボックスを堂々と披露し、会場を沸かせたHARUKIさん。イベント最後には、大きな深呼吸をしてから、「楽しかったです!」「人の気持ちと、相手を想う気持ちと…」「人の気持ちはどうなのか、ちょっと、知りたい」「これからも応援よろしくお願いします!!」と、言葉を紡ぎ、満面の笑みを見せていました。

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