『純烈』が映画初出演! “妖怪役”で小林幸子も登場 過去最大級の変顔&巨大化!?

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今月11日、新宿バルト9にて、映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の公開記念舞台挨拶が行われました。

「夢は紅白!」を掲げ、3年連続NHK紅白歌合戦出場を果たし、今や幅広い世代に支持させるまでになった『純烈』。
活動の場は留まるところを知らず、ついに映画出演へ!

今作のストーリーは、日頃スーパー銭湯アイドルとして活動している『純烈』の前で不審死事件が発生。警察による捜査の結果、事件性はないと判断されるも巷では「連続イケメン温泉失踪事件」が多発していた。温浴施設を守るヒーロー・純烈ジャーでもある彼らは調査を始め、悪の組織のラスボス・フローデワルサの仕業と突き止める。
そこで温浴施設の平和を守るためにと、純烈ジャーたちが戦いを繰り広げるという内容。

登壇したのは、『純烈』の酒井一圭さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さん、後上翔太さん。歌手の小林幸子さん、前川清さん、女優の小林綾子さん、監督の佛田洋さん、MCで山本康平さんの9名。

無事公開できたことについて、小田井さんは「共演者やファンの方へ感謝している。コロナで全国へライブに行けず、お会いできたない方にも感謝している。今、生では会えないけど純烈の姿をスクリーンを通して感じていただけたら」と一言。
次に、白川さんが「コロナ禍で僕たち自身がコンサートができず、ファンの皆さんとお会いできなかった。だからファンの皆さんに喜んでもらえる作品が作れたことは嬉しいし、それを観た方も非常に喜んでくれたから、ありがたかった」と続けました。

デビューから、地道に活動してきた『純烈』。
今やっと、映画出演という大舞台に立てたことに対し、後上さんは「純烈自体は夢物語から始まり、1個1個実現してきた。そして今度は映画という夢物語が実現し、撮って皆様の前で公開され、色んな方が感想をTwitterで呟いてくれるのが嬉しい。コメントをくれた方にいいね!ボタンを押し続けていたら制限がかけられてしまい、いいね!が押せなくなってしまった。いいね!押しただけなのに『いいね!押してもらった!』と喜んでくれた方もいた。この映画をきっかけに世界が広がっていくと思っている」と笑顔。

リーダーの酒井さんは「『純烈』結成のきっかけや、メンバーが脱退した時に、手を差し伸べてくれた先輩たちと共演できるのは感無量。小林綾子さんは本当に後上を支えてくれた。もうド新人の後上に『おしん』小林綾子さんというのを聞いたときは、ひっくり返った。奇跡のキャスティングですね」と語り、小林綾子さんは「初めて台本を読んだ時に、特撮映画ってどんな風になっていくのかが分からなかったけど、完成品を見たら本当にスケールが大きくて、小林幸子さんがどんどん大きくなっていき驚いた」と明かしました。

今回、悪の組織の“ラスボス”役を務める小林幸子さん。
劇中で自分が大きくなることについて、「今回の私が今までの中で一番大きい。ここまで大きくなるとは思いませんでした。結局、純烈ジャーと戦って負けてしまうんですけど‥ 今まで子役の時から映画に出させていただいて、色んな役をやらせていただきましたが、あれだけ沢山の変顔をやったのも初めて。監督が喜んでしまって『はい次!はい次!もっと違うパターン!』と言われどうしようかと思ったんですが、すごく楽しくやらせていただいた」と熱弁。
そんな彼女に対し、佛田監督は「非常に助かった。幸子さんにまだ出てもらえると思ってなかったけどそれだけで喜んでしまった‥ 現場では無理を言ってすみませんでした」と頭を下げると、小林さんは「楽しかったです」と満足そうな表情を浮かべました。

『スーパー戦闘 純烈ジャー』は新宿バルト9ほか、全国公開中。
第二弾の制作も決定!!

©️2021 東映ビデオ 配給:東映ビデオ

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