照れまくりの年頃少女! 慣れない舞台挨拶に超緊張 @映画『あしたのわたしへ』

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3月18日、新宿バルト9にて、映画『あしたのわたしへ 私の卒業 ー第3期ー』の初日舞台挨拶が行われました。

本作は元々YouTubeで配信していた、オリジナル映像作品であり、再生数230万回を突破して話題に!10代に圧倒的な支持を得た若手発掘・育成プロジェクトの映画化が実現しました。

高校の卒業は、多くの生徒たちにとって、人生における初めての大きな岐路。
進学、就職と言った進路の問題や、恋人、友人との関係の変化など、その道において数々のドラマが生まれる。そんな高校生の思いや悩みを題材に、若者たちが前向きになれるストーリーを提案していくのが「私の卒業プロジェクト」。
卒業目前の高校生たちが行く末に迷いながらも、一歩ずつ踏み出していく青春群像劇となっています。

今回、登壇したのは監督の北川瞳さんのほか、メインキャストの永井彩加さん(19)、織部典成さん(21)、三原羽衣さん(19)、南北斗さん(23)、小高サラさん(17)、加藤菜津さん(19)桜木雅哉さん(15)、足川結珠さん(14)。
彼らは、オーディションに集まった741名の中から選ばれたそうです。

舞台挨拶は初めての方が多いのか、緊張した面持ち(笑)

オーディションに参加した時の心境を聞かれると、永井さんは「選ばれる、選ばれないばかり考えると緊張してしまうので、毎回隅から隅まで吸収しようという気持ちでやっていた。」と振り返りました。一方の三原さんは「演技経験が少なかったので、受かる受からないよりも全力で挑んで、皆がどう芝居するのか見て、勉強する意味で頑張った。」と話すも、うまく説明できてないと感じ、照れ笑い。
司会者からは「(意味が)わかるようでわからない」とツッコミが入りました。

オーディションに受かって、足川さんは「選ばれた時は実感がなくて『本当に受かったの?』と感じていたが、ワークショップをやっていくうちに、自分はこのプロジェクトに参加させてもらっていると実感できた。」そう。話終わると、この子も最後に照れ笑い。
司会者は「何かおかしい?」とツッコまれると「全然おかしくないです!」とニッコリと笑顔でかわしました。

すでに完成品も観たキャスト陣。
小高さんは「皆んなの演技を見て『わ〜』っと思った。特にゆずぽん(足川さん)が14歳なのに、ちゃんと脚本の意味をとらえて演技をしているんだなと、ビックリしました。」とほめました。足川さんは「ありがとうございます。」と頭を下げると、お互い「テヘヘ!」とまた照れ笑い。

こんな光景が終始続き、年頃の子らしい、可愛らしさと愛らしさを感じるイベントとなりました。

本作を撮影後、新たな目標もできたそうで、足川さんは「私は自分と性格が真逆のキャラを演じたので、やってみて難しいなと思い、こんな子がいるんだという発見もあった。これから他のドラマや映画とかに出る上で。色んな役を演じられる女優になれたと思った。」
加藤さんは「私は本作を通して、作品を作ることの素晴らしさを改めて実感した。ずっとカメラの前で立っていられる役者になりたいと思った。」と各自語りました。

映画『あしたのわたしへ 私の卒業 ー第3期ー』は新宿バルトにて大ヒット限定公開中!

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