今月、米国アカデミー賞公認の映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2021』のアワードセレモニーが行われました。

この映画祭は、世界中から集まった6000本以上の作品の中から厳選された、ショートフィルムを上映。リアル会場とオンライン会場で作品を観ることができる。

今回は、各部門の中から受賞作品を発表。 そしてこの中から、グランプリを選出するのだ!

祭典のスタートと同時に、代表の別所哲也さんが登場。開会の挨拶を英語で述べると、
アンバサダーのLiLiCoさんも登場。衣装がセクシーで本人曰く「下着を忘れてきた」とか(笑)

MCは人気声優の木村昴さんと花澤香菜さん。
木村さんはドラえもんのジャイアン役を務めていることから「まさかガキ大将が司会をやるとは…」と場を和ませました。

アワードセレモニーということもあり、受賞者の他、出演者、審査員を務めた俳優など、“豪華スター”が登壇。

CinematicTokyo部門では、小池東京都知事からのお祝いメッセージが流れると、映画監督の河瀨直美さんが特別ゲストとして登壇。「私は今、東京五輪の公式映画監督を務めている。東京の今、日本の今、世界の今を追いかけている。」と述べると、河瀨さんのスタッフも一行もステージへ。
「非常に若いスタッフたちで、この記録映画を50年後、100年後‥ 今の時代の転換期を克明に記録し、次の時代に伝えていきたい。それは大変混乱をきたしている今の時代を含めて、真実を伝えていきたい。ショートフィルム フェスタという文化の祭典をこの100年、1000年先まで続くことを願いたい。」と挨拶すると、オフィシャルコンペンションの受賞作品を発表。

インターナショナル部門では、グスタヴォ・ミランさんが受賞。
アジアインターナショナル部門は、ラファエル・マヌエルさんが受賞。
ジャパン部門は日本の平井淳士さんが受賞。ステージに上がり「こんな大変名誉な賞をありがとうございます。学生時代からずっとショートショートに憧れていたので、やっと夢が叶って嬉しい。」と歓喜。

審査員を務めた、俳優の勝地涼さんも登壇し「僕みたいな、いち俳優が作品を評価するのは、おこがましいと思ったが… 写真家など他ジャンルの方達と意見を合わせていく中で、いつもとは違った方向で作品を見れて勉強になった。」とクールに語り、「コロナ禍でも作品を作り続けるという監督たちの意思に刺激された。自身ももっともっと作品に関わっていきたい。」とアピールしました。

俳優の藤真利子さんも審査員として参加し、「大役をいただいて緊張している。涙が止まらないような感動作品がいっぱいあった。こうした感動作は、今後も敬愛の念を持ってたくさん出会いたい。」と大絶賛しました。

続いて、昨年から始動した『DIVOC-12』について発表。
このプロジェクトには『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎さんも参加。
彼の作品『ユメミの半生』の予告編が流れると、主演を務めた松本穂香さんと共に登壇しました。

上田さん曰く、今作の特徴は最新技術のバーチャルプロダクションを使っているが、“手作り感”がある。「グリーンバックを使ったCGとは違って、はっきりとバックに(背景が)写るので、作り手として、手応えを掴みながら撮っていけるのが良いと思った。メチャメチャ最新技術だけど、メチャメチャアナログな部分もある。カメラの前で木の枝を回したり‥ 昔、壁に黒い紙を貼って、宇宙にいるようなシーンを撮っていたことを思い出した。メチャメチャ楽しかった。」と満面の笑みで振り返りました。

主演の松本さんは、バーチャル上での演技をしたことについて「私が走っているシーンがあるけど、実際にはその場で足踏みしているだけだった。」と可愛らしいアクションを交えながらコメント。また「これが映画になった時どうなるんだろうとワクワクしながら撮影していた。衣装を変えて現場に行くたびに背景が変わっているので、常に感動した。スタッフさんも全員新鮮な気持ちで挑めた。」と最新技術に称賛しました。

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