駒井蓮(20)が黒川芽以の言葉に涙‥ 映画『いとみち』津軽なまりの出演者たちがあいさつ

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今月26日、グランドシネマサンシャイン池袋にて、映画『いとみち』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演・駒井蓮さん、豊川悦司さん、古坂大魔王さん、ジョナゴールドさん(りんご娘)、横田真悠さん、中島歩さん、監督・横浜聡子さんの計7名が登壇しました。

本作の原作は越谷オサムさんの同名小説。

16才の女子高生相馬いと(駒井)は、津軽三味線が得意たが、とても内気な性格。理由は、強い津軽弁訛りのしゃべり話し方に強いコンプレックスを抱えているからだ。そんな中、地元のメイド喫茶でアルバイトをはじめたことをきっかけに、様々な人達とふれあい成長していくという、人情物語。

三味線は全くの未経験だったという駒井さん。
「すっごく難しかったので、途中で『やめてやろう!』という時があったんですけど、何とか9カ月間の練習でできました」と振り返りました。

会場では、駒井さんのメイド喫茶の先輩役を演じた、黒川芽以(34)さんのビデオメッセージも披露。「私はメイド喫茶で働くシングルマザーで、いとちゃんの先輩で暖かく見守るという役柄だった。いと役の駒井蓮ちゃんをずっとそばで見ていたので、すごい一生懸命頑張っていたので、とても応援したくなった」とコメントしました。

すると、駒井さんは思わず涙。
「現場で三味線どうしようとか悩んでいた時もあったけど、そういう時に黒川さんは相談を聞いてくれ、支えてくれた。皆さんに支えられたことをふと思い出しました」と語りました。

映画『いとみち』全国大ヒット公開中!
ⓒ 2011 越谷オサム/新潮社 ⓒ 2021『いとみち』製作委員会

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