「リアルな銃弾を受けたい」山﨑賢人が映画の“未来理想図”語る @映画『夏への扉』初日舞台挨拶
今月25日、六本木のTOHOシネマズにて、映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』の公開初日舞台挨拶が行われました。 登壇したのは、主演・山﨑賢人さん、清原果耶さん、藤木直人さん、夏菜さん、眞島秀和さん、高梨臨さん、三木孝浩監督の7名。
本作は1956年にアメリカで発表され、60年以上も愛されている小説を映画化したもの。罠にはめられ冷凍睡眠されられた、科学者・高倉宗一郎(山﨑賢人)が、30年後に目を覚まし、大切な人・璃子(清原果耶)を失っていたことを知り愕然とする。そこで自分そっくりのロボット(藤木直人)の力を借り、未来を変えるため‥ 璃子を救うため‥ 日夜奮闘するさまが描かれている、SFエンタテイメント。
公開初日を迎え、山﨑さんは「大変嬉しく思う。すごくポジティブになる作品なので、皆さん楽しんで行ってほしい」。清原さんは「映画が無事に公開できること、今日皆様の前で挨拶絵きたことがすごくありがたい、最後までよろしくお願いいたします。」と各自挨拶しました。
タイトルにちなみ、自身が理想とする“未来”についての質問が。
山﨑さんは「映画は今、4DXとかで(観客が)実際に濡れたりする。もう映画の未来はどうなっていくのか気になる」とし、今後については「リアルに銃弾を喰らい痛みはあるけど死なないとか‥ でも痛いのは嫌か?匂いがするとかもいいですね。土の匂いやオイルの匂い。草原の匂い。匂いって大事ですよね。」と答え会場に笑いを誘いました。
清原さんは「皆んながおいしいものを食べれて、幸せになる未来があったらいいと思う」とシンプルな回答。ちなみに、皆んなが食べて幸せになれる食べ物何か?
尋ねると「ちくわ。最近私はちくわにハマっている。今日も昼に食べてきた。」と照れ笑い。「だけど美味しそうなものなら何でもいいのでは?」と続けました。
映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は大ヒット公開中!
配給:東宝 アニプレックス ©️2021映画『夏への扉』製作委員会