オンライン・アクターズ・スクール「ACT芸能進学校」は、映画「ゾッキ」の伊藤主税プロデュースで、4本のリモート短編映画を製作しました。
5〜14歳の生徒達が約2ヶ月間にわたり、ササハラハヤト監督、菱沼康介監督、松本卓也監督、矢﨑隼人監督の指導を受けて、完全リモートで撮影・制作に挑戦。
脚本開発、スマートフォンを使った撮影など、多くの子供達が映画制作を初体験し、映画館で上映する取り組みを行いました。
発表は3月、事前・当日の十分な感染防止策のもと、イオンシネマ茨木(大阪府茨木市)とイオンシネマ港北ニュータウン(神奈川県横浜市)の2会場とオンデマンド動画で実施されました。
特別講師である俳優の山田孝之氏、阿部進之介氏からコメントも届いています。
■伊藤主税(A芸プロデューサー)「みなさん半年間がんばってお芝居を学んできて、作品をつくって、イオンシネマで上映できたことを非常に嬉しく思っています」
■山田孝之氏(俳優)「これからもお芝居するうえで色々悩んだりすることもあると思いますけども、あまり頭でかたく考えずに、楽しんでお芝居をしてもらえたら、きっと観る人たちにも楽しんでもらえると思います。どうかこれからも楽しんで芝居をしてください!」
■阿部進之介氏(俳優)「半年間の中で得たものが皆さんの中であると嬉しいです。もし何か得たものがあったとしたら、それを今後つないでいってくれたらいいなと思います」
■榊原有佑氏(映画監督)「4作品観させてもらったのですが、どれも素敵な作品になっていて、この半年みんながすごく頑張ったなということが分かりました」
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