ＳＦジュブナイル漫画『ぼくらのよあけ』。
舞台は西暦2049年の夏。
阿佐ケ谷団地に住む小学四年生の沢渡悠真が仲間たちと、近未来の極秘ミッションに挑む、冒険物語。
本作は『月刊アフタヌーン』にて連載され、日本で最も長い歴史を誇る、星雲賞候補にもなりました。
この度、待望の劇場アニメ化！
舞台挨拶が行われ、ボイスキャストの藤原夏海さん、岡本信彦さん、花澤香菜さんが登壇しました。
主人公の友達・田所銀之介を演じた岡本さんは「まさか自分が小学生役をやるとは思わなかった。最大限の小学生っぽさプラス、今回の映画の中ではサポートメンバーみたいなキャラだったので、あまり前に出ない感を意識していた」。
内気な少年・岸真悟を演じた藤原さんは「（姉の）わこの弟ということで、わことの掛け合いの時に、戸松遥さん演じたわこがすごい怖いなと思った」とそれぞれ収録時のエピソードを振り返りました。
作品のストーリーにちなみ「子供の頃に夢中になったことは？」との質問が。
藤原さんは「アリを捕まえて虫かごに入れていた。でも隙間が空いていたらか、うじゃうじゃアリが出て行った。それが楽しくてアリを集めていた。『うわ〜！アリだ！』ってやってたけど、一番大きいアリを見つけたら『やったぜ！』ととったらめちゃめちゃ噛まれてケガをしてしまった。メチャメチャ痛かった」とのこと。
幼少期の“痛い”思い出を語りました。
岡本さんも虫と遊んだ幼少期を思い出し「ここでは言えない残酷なことをしていたかも？虫の天敵は少年だと思う。女の子に喜ばれると思って、おままごとでアリをご飯にしたり」と告白。
花澤さんは「もうやめましょう！」と突っ込みました。
映画『ぼくらのよあけ』は絶賛公開中！
配給：ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
©️今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
