「科捜研の女」が映画になって公開へ。『科捜研の女 -劇場版-』

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1999年の放送開始から今日まで20年以上、高視聴率を打ち出し続けているテレビ朝日の超人気シリーズ「科捜研の女」。

科学の進歩と時代性を取り入れてきたことで「現行の連続ドラマ最長シリーズ」の記録を更新し続け、チャレンジと進化が留まることを知らないこのシリーズは2021年遂に『科捜研の女 -劇場版-』として“スクリーン”に登場します。

特報では、冒頭、「“科学捜査ミステリー”の最高峰 遂にスクリーンへ」と、誰もが知る国民的ドラマが満を辞して映画化されたことを改めて強調し、「世界同時多発不審死事件発生」と画面いっぱいに現れる文字は不穏な物語を暗示します。

そして、初出しとなる本編映像では、沢口靖子演じる榊マリコ、内藤剛志演じる土門薫をはじめ、若村麻由美演じる風丘早月、風間トオル演じる宇佐見裕也、渡部秀演じる橋口呂太、山本ひかる演じる涌田亜美、石井一彰演じる蒲原勇樹らの頼もしい姿が垣間見られ、映画の完成度の高さを感じさせます。

さらに、土門・蒲原の眼前で起こる衝撃的な転落死の瞬間や、一面に敷き詰められた銀杏の葉や色とりどりの和傘の上に遺体が横たわる美しく鮮烈なカットも見られ、ミステリーとエンターテインメントが融合した劇場版のスケールの大きな内容を思わせます。

「この男がすべての鍵を握る」という言葉とともに、最後に一瞬だけ映る謎の男。

ある超豪華キャスト演じるこの人物こそが、20年以上の間、250以上の事件に立ち向かってきた「科捜研の女」の歴史の中でも最強の敵となってマリコたちの前に立ちはだかります。

現代科学では絶対に解き明かせないトリックを操るシリーズ史上最強の敵とは何者なのか?

史上最大の対決の末にマリコがくだした「最後の決断」とは?

『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日公開。

(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

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