映画『峠 最後のサムライ』公開延期へ。

2020年9月25日(金)より公開を予定していた『峠 最後のサムライ』が新型コロナウイルスに関連する諸影響を鑑み、公開延期を決定。

慶応3年(1867年)、大政奉還。

260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。

慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。

越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。

戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。

だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。

継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。 妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。

56年ぶりに東京でオリンピックが開催される2020年。

リーダー不在が謳われるこの時代にこそ、必要とされる“知られざる英雄”のすべてを、圧倒的な迫力と共に描く、歴史超大作が誕生。

映画『峠 最後のサムライ』は近日公開。

©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会

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