エド・シーラン出演!ザ・ビートルズが消えてしまった世界!映画『イエスタデイ』
- 2019/9/24
- 映画
アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』が10月11日(金)に日本公開となります。
作品は「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。
また、ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、日本でも大人気のエド・シーランの出演も大きな話題を呼んでいます。
大停電で入院していた主人公ジャックは、歯が折れたままだが無事退院を迎える。
退院祝いにギターをもらい、その場で「イエスタデイ」を語り弾くジャック。
演奏を終えると、感動している様子の親友エリーが目を潤ませ、「いつ書いたの?」と衝撃的な一言を投げかける。
“ザ・ビートルズ”を誰も理解してくれず、全員がグルになってふざけていると苛立つジャックだが、終いには「ミュージシャンって奴は誰もがマイナーなバンドを知ってると信じてる。」と
言われてしまう。
本映像は、名曲「イエスタデイ」によって、“ザ・ビートルズ”が消えてしまった世界を実感する衝撃的なシーンを収めています。
ザ・ビートルズの楽曲「イエスタデイ」は、ポール・マッカートニー自身が最高傑作だと感じた曲だと明かされている。
あまりに奇跡的な曲でポールは書き上げた時、知らないうちに誰かの曲を盗んだか、夢かと思ったらしいとのエピソードがあるほど。
リチャード・カーティスは、「本編ではジャックが初めて演奏するビートルズの曲で、曲を聴いた友人の反応を見て彼(と観客)は何かがおかしいと感じ始める。
友人たちはこの曲を聴いたことがないと言い、ジャックが作ったと信じている。
誰もが呆然とするような完璧な曲が必要だったからこの曲に決めたんだ。」と語り、この衝撃的な場面で「イエスタデイ」を選んだ理由を明かしている。
©️Universal Pictures .