ジェイミー・ベルが渋くて力強い歌声を披露!映画『ロケットマン』
- 2019/8/27
- 映画
『キングスマン』シリーズのタロン・エガ-トン主演、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという話題のタッグで贈る、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”の半生を映画化した話題のミュージック・エンターテイメント超大作、映画『ロケットマン』が東和ピクチャーズ配給にて、8月23日(金)より 大ヒット公開中。
エルトン・ジョン”を演じるタロン・エガ-トンのほか、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった、実力派キャストが集結。
昨年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、監督のブライアン・シンガーが撮影中に降板した後には、監督を代行し、作品を完成させたことでも話題を呼んだデクスター・フレッチャーが監督を務めたほか、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンと、エルトン・ジョン自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲で彩られた胸熱のシーンが実現。
先日行われた第72回カンヌ国際映画祭の公式上映では、10分間に及ぶスタンディングオベーションを受け、大絶賛されたことが記憶に新しい。
今回到着したのは、エルトンの親友で作詞家のバーニーを演じた『リトル・ダンサー』の名優ジェイミー・ベルが、エルトン・ジョンの名曲「Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)」を生歌で披露するミュージカルシーン。
レコード会社の公募で運命的に出会い、エルトンは作曲&歌唱、バーニーは作詞と抜群のコンビネーションで大ヒット曲を数々生み出し、瞬く間にスターダムを駆け上がっていく二人。
しかし、様々な誘惑や葛藤を前に二人の友情は少しずつぶれはじめ、エルトンのことを傍で見守り続けていたバーニーは遂に自暴自棄となっていくエルトンに愛想を尽かせてしまいます。
”いつになったら君は降りてくる?僕は親父の言う通り、農場に残るべきだった。
代わりを探せ。きっと大勢いる。文なしの野良犬が君のようなエサを漁っている。”という、バーニーの憤る想いと切なさが見事にリンクした、「Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)」の歌詞が、ジェイミー・ベルの渋い歌声によって力強く歌い上げられ、聴けば誰もが胸を打たれる珠玉のワンシーンとなっています。
ジェイミーはエルトンとバーニーについて「人生を通してエルトンは、さまざまな内面の混乱を経験することになり、それが彼を苦しめてきた。
だから、バーニーのように、ただ寄り添ってブレない人がいることがすごく重要なんだ。
彼はありのままのエルトンを受け入れる。
それにバーニーは、エルトンがどんどんスターになっていき、
衣装なんかが大げさなものになっていったとき、そんなことする必要ないんじゃないかとも伝える。
彼は心からエルトンの才能を信じているんだ。
だからこそいつも重要な存在なんだよ」と、音楽クリエイター、そして親友として、深く信頼し合う二人の関係性を熱く語っています。
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