歳を重ねてなお深く結ばれる、人と犬の絆に胸熱!『僕のワンダフル・ジャーニー』

もしも、かつて愛した犬や猫たちが、自分にもう一度会うために、生まれ変わってきてくれたなら。
自分の命を救ってくれた少年イーサンに再び会いたい一心で、何度も生まれ変わる犬のベイリーの一途な想いと、運命の再会を果たした愛犬と飼い主が紡ぐ極上のラブストーリーが大きな感動を呼びスマッシュヒットを飛ばした『僕のワンダフル・ライフ』から2年。
待望の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』が、9月13日(金)に全国します。

今回到着した映像は、ベイリーがラグビーボールを咥えて「ワンッ!(遊ぼう!)」とイーサンを誘うワン足跡シーン。
前作で、何十年の時を超えてこの大技を決めた瞬間に、ベイリーが生まれ変わって再び自分の前に現れたという奇跡にイーサンが気付いた、ふたりにとってかけがえのないもの。
お互いに年月を重ね腰も少し曲がり、ベイリーとイーサンは「楽じゃないな」と口をそろえるも、変わらぬ絆を感じながら成功できた嬉しさをのぞかせ、満足げな表情を浮かべるふたりに誰もがグッとくる瞬間。

前作に引き続き、イーサンを演じることは非常に簡単な決断だったというデニス・クエイドは「今まで飼ってきた犬たちは皆、私にとって特別な存在だった。
犬は家族の一員で、飼い主の性格を吸収するスポンジのような特徴を持っている。
それに多くの場合、愛犬の死は子供たちが初めて直面する『死』でもある。
だからこそ、ベイリーが何度も生まれ変わって自分の元に帰ってきてくれるという本シリーズの物語は非常に美しい」と、愛犬が生まれ変わることで『死』と『生』が明るく魅力的に描かれる本作への想い入れをにじませています。
さらに、それがただの映画の中での出来事にとどまらず、「このシリーズに関われた最大の喜びは、エンターテインメントだけでなく、それ以上の何かを観客に提供できる点だ。
愛するペットや家族がこの世を去っても、その魂は旅を続けているかもしれないという考え方を提示することで、特に子供たちが喪失感を癒してくれたことをうれしく思うね」と、観る者に希望と癒しをもたらせる喜びも明かしています。

©️2019 Storyteller Distribution Co., LLC, Walden Media, LLC and Alibaba Pictures Media, LLC.

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