本田翼がガチでサバゲーをつくった!ゲーム好きを公言できなかった過去から、「そんな状況を変えたいなと思いました」。天使と人間のサバイバルアクションゲーム『にょろっこ』発表会

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4月20日、本田翼さんが製作総指揮を務める新作ゲーム「天使と人間のサバイバルアクションゲーム“にょろっこ”」の発表会に、本田翼さん・米倉規通さん(日本マイクロソフト)・川口智基さん(フォワードワークス)が登壇しました。

自分でゲームをつくってみたいと以前から話していた本田さん。「正直きのう眠れなかったです。久しぶりです、こんな眠れないとか」と緊張した面持ちでした。

今回、ゲームの企画・資金の工面・キャラクターデザインまで、全てを指揮をしたという本田さん。日本マイクロソフトが企画したものをもとにゲームをつくる予定が、本田さんが企画書の裏に描いていた絵がきっかけで方向性が変わったといいます。

日本マイクロソフトの米倉さんは、「本田さんの描いている絵を見て、えー!こんなにやりたいことがハッキリしてるなら、これでいいじゃん!これやろうよ!と叫んだのが、プロジェクトが始まって6ヶ月後でした」「本田さんが自分で絵を描いて、タイトルのキャラクターデザインから、原案から、全て本田さんご自身がやられたので、本当に凄いなと」とゲーム製作初心者の本田さんに驚きを隠せない様子でした。

8年ほど前から、趣味はゲームや漫画だったという本田さんは、「当時はまだゲームや漫画っていうのが、皆さんにとってあまり認知されてない趣味だったんですね。で、ゲームや漫画が好きですって、言い出せなかったんですよね」「そんな状況を変えたいなと思いました。一部の人だけじゃなくって、もっと万人の人、もっとたくさんの人。子どもだけじゃなくて、男性だけじゃなくて、いろんな方々に遊んでもらいたい」と自身の経験に基づく想いを話しました。

6ヶ月の期間限定のゲームサービス”にょろっこ”は、2021年の初夏から配信されます。本田さんは、「“ゴールがあるから熱くなれる”という考えのもと、フィナーレに向けて最大限に盛り上がる特別な体験を皆さんと共有したいと思っています」とゲーム配信が待ちきれない様子でした。

好きを伸ばすってこういうこと!と言わんばかりに輝いて見えた本田さん。自分の興味・関心を大切にしたくなるような発表会でした。

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