梶裕貴、会場最後部までビリビリ響くアフレコ!!『劇場版 七つの大罪光に呪われし者たち』
7月2日公開のアニメ映画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の公開アフレコイベントに、梶裕貴さん、雨宮天さん、倉科カナさん、麒麟の川島明さんが登壇しました。
主人公メリオダス役・梶裕貴さん、ヒロイン・エリザベス役・雨宮天さん、そしてゲスト声優として作品を盛り上げるヒロイン・エリザベスの母であり、女神族をまとめる“最高神”役・倉科カナさん、メリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神役として麒麟の川島明さんが出演しています。
講談社「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破している、大人気コミック『七つの大罪』。
現在、最終章となるTVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」が放送中で、今回の劇場版は、原作者・鈴木央が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた【完全新作オリジナルストーリー】です。
完結を迎えたはずの彼らの物語が、まだ誰も見たことのない壮大なスケールで、再びスクリーンに甦ります! 最終回のアフレコのとき、最後という実感がなかったと言う梶さん。「やっぱり最後の台詞言い終わって、オッケーが出たときに、急に寂しさが込み上げてきて。きっと劇場の公開を見て泣いちゃうんじゃないかなーというふうに。それぐらいやっぱ思い入れのある、作品・キャラクター・現場ですね」と、作品に対する愛情を語りました。
2014年にアニメが公開されてから約7年間、エリザベス役を演じた雨宮さんは、「彼女(エリザベス)から得たものがたくさんあって、母性であったり、包容力であったり。エリザベスが持っているものを、わたしも一緒に感じ、学ばせていただいて。いまだから演じられるエリザベスを、この劇場版に詰め込んだと思っています」と、キャラクターと一緒に自身が成長した感覚を話しました。
大勢の報道陣の前でおこなわれた公開アフレコ。梶さん、雨宮さんが、「緊張した〜」と胸を撫で下ろすシーンもあり、普段は見ることのできないふたりの表情が満載です。
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会