女優の桐谷美玲さんがが東京・表参道ヒルズで開催される「清川あさみ個展『ADASTRIA 美女採集』by ASAMI KIYOKAWA」のプレスプレビューに出席しました。
清川さんは写真にししゅうをほどこすという一風変わった作風で知られるアーティストで「美女採集」は、写真に糸やビーズで刺しゅうを施した美術作品を作る清川さんの代表作。
女優やモデル、ミュージシャンなど、社会で活躍する「輝きを放つ女性」を写真撮影し、その人の内面や本質的な部分を、動植物が持つ習性に見立てて写真に刺しゅうを加え、動植物として“採集”するというシリーズで、今年で15周年を迎えます。
清川さんの製作した白いドレスで登場した桐谷さんは「細部までこだわって作ってくださった。今はすごくハッピー!」と心境を明かしました。
そんな桐谷さんを清川さんは「心の奥に何かを持っていそうでとても引かれた。大胆さの裏側に繊細さを感じる。そういう部分を引き出したかった」と話しました。
桐谷さんは「(何かというのは)闇だそうです。暗い部分。影まで読み取ってくださる。たった1回会っただけで、内側まで見透かされる。」と驚いていました。