9月25日、東京ビックサイトで「46th国際福祉機器展示会 2019」が開催された。
LIXILからは高齢者における取り組みとして、排便管理をAI技術でサポートする新コンセプト「トイレからのお便り」(研究開発中)を発表した。
このトイレの新機能としては、排便のタイミング時に自動でAI技術により画像収集し便の形、大きさを判定・記録することで、排便状況を一括で確認が出来る機能だ。
画像収集したデータを国際指標であるブリストルスケールの7分類に当てはめられた形と大きさを自動判定出来る仕組みだ。
これによりこれまで手書きで行われた排便記録を自動化し、把握できることで入居者の健康的な生活を支えるサポートとして現在研究開発中だ。