山本美月 照明トラブルに客を気遣う優しさ 「彼氏役のパンツ一丁に慣れた!」 映画「東京PRウーマン」完成披露舞台挨拶
2015年7月27日 東京・新宿 モデルの山本美月さんが初主演の映画「東京PRウーマン」の完成披露舞台挨拶が行われました。この映画に出演した、山本美月さん、山本裕典さん、井上正大さん、LiLiCoさん、鈴木浩介監督が舞台に上がったところで、思わぬトラブル発生!
出演者を照らす照明が消え、テレビカメラの音声ラインの電源が一斉に落ちてしまったのです。東京は最高気温35度を記録した猛暑日で、クーラーを強めにかけていたことなどが理由で映画館の一部のブレーカーが落ちてしまったのだそうです。出演者は一度、控室に戻ることに・・・。PR会社で働く女性を描いた映画ということで、演出された“トラブル”かと思いきや、関係者の慌てぶりや結局、照明が戻らなかったこと、クーラーも急激に弱くなってしまったことから、報道陣も「これは本当のトラブルだ」と思うようになっていました。
出演者は改めて登壇。山本美月さんは突然のトラブルに「照明はアレなんですけど、負けないように元気に“明るく”いきたいと思います。」とフォロー。最後の挨拶では「(観客はクーラーがきかずに)あつくてグッタリした方もいますが、水分補給をしてください。」と観客の体調を気遣っていました。
照明がつかなかったことから急きょ行われた囲み取材で、映画内での彼氏役の井上正大さんのパンツ一丁の姿に山本美月さんは「最初はビックリしたんですけど。なかなか見る機会がないので。でも、途中から慣れました。」と少し照れながら話していました。
舞台挨拶は囲み取材を含めて1時間ほど予定を延長して終了となりました。
映画「東京PRウーマン」社会で働くいまどき女子の21世紀のトレンディドラマ映画。8月22日から公開です。