フィールドキャスター

2015年4月4日 東京・ディファ有明 『最強の地下アイドル』として知られるアイドルグループ「仮面女子」がCOSTUME AWARD（コスチューム アワード）でライブを行いました。

「私達、仮面女子です。私たちは、COSTUME AWARDに出演させていただけることになりましてコスチュームをみんな着るということで。楽しみ！見て、見て、気合入れてね、みんな(ファイスペイント)をつけちゃいました。派手でしょ。」

「ライブもさせていただけるということで楽しみにしているので皆さんよろしくお願いします。」

仮面をつけてライブをするのはすごいインパクトですね・・・。

「他のアイドルさんとは違って、この仮面で1回見たら忘れないような印象を残せるのでこの仮面が1番かなと思います。顔は誰でもこうすれば大丈夫なので。」

なぜアイドルなのに仮面をつけているのですか？

「ブサイクです。本当にブスなんです。オーディションを受けても絶対に落ちるし、顔に自信がないので仮面をつけているという最終手段です。個々の個性を消してでも集団でインパクトを残せるように仮面をかぶっています。」

「地下最強のアイドルを名乗っているんですけど、地下最強ではなく国民的地下アイドルとして地下アイドルながらにアイドル界のてっぺんに立ちたいと思っています。」

「仮面女子いくぞ！GO～！」

そして、ライブがスタート！
派手なパフォーマンスを披露する仮面女子。

ライブでは仮面を取られるんですね。

「そうなんです。劇場だけで仮面を取るというコンセプトでやっています。」

仮面をとって踊る事は楽しい？

「そうですね。仮面は皮膚の一部なので仮面はないと、という感じですね。」

じゃあ仮面をとる時は痛い？

「痛いです。とっても痛いです。痛いし、心も痛くなる。」

仮面女子は会場を大きく沸かせ、ライブは成功！

「お疲れ様です。めっちゃ楽しかったです。やっぱり。初めて仮面女子を見たって方も多かったと思うんですけど手を振るフリの時にサイリウムを一緒に振ってくれたりしてすごい楽しかったです。」