9月10日に東京都・お台場有明地区にある東京都下水道局の広報施設『虹の下水道館』で、子供たちに人気のうんこ先生による防災ショーが開催されました。
虹の下水道館は「レインボータウン」を舞台に、普段入ることのできない下水道管やポンプ所、中央監視室、水質検査室で下水道の仕事を体験し、下水道に携わる人の思いや工夫に気づくことができる施設です。
「下水道の日フェスティバル2023」内のイベントで、「うんこ学園うんこ防災ショー」in 虹の下水道館 ~うんこ先生と学ぼう!防災と下水道~と題し、学校にいる時に地震が起きた際、どのように行動するべきか、クイズ形式で学べる内容のショーとなりました。
ショーの冒頭では、館のスタッフがマンホールトイレについて紹介。
その後のうんこ防災ショーでは、うんこねこが校舎の5階でトイレに入っている時に震度7の地震に遭遇し、揺れがおさまるまでトイレにいるべきか、急いでトイレから出るべきかなど避難の方法をうんこ先生と共に参加者が考えます。
会場には多くの家族連れが訪れていて、子供たちが積極的に手を挙げてショーに参加していました。この防災ショーは、虹の下水道館の公式YouTubeチャンネルで生配信が行われ、オンラインからも参加する方がいらっしゃいました。