YOSHIKIの完璧主義ぶりをHYDEが“謝る”「10年を3年で許して!」 映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』舞台挨拶

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ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』の舞台挨拶が行われ、監督・主演を務めたX JAPANのYOSHIKIさん、キャストのHYDEさんが登壇しました。

YOSHIKIさんは、司会者から「まずは監督から一言!」と挨拶を求められると、「監督と言われると緊張するんだけど(笑)」と照れ、「色々あったが、今日この日を迎えることが出来た。HYDEさんにも来てもらって、とても光栄です」と喜びました。

HYDEさんは「さすがですね。このスケール感は、さすがYOSHIKIさんって感じ。参加できて光栄!」とイベントのクオリティに驚きました。

この映画は、3年の制作期間を得て、ようやく完成。
撮影時の苦労について聞くと、「全部に対して、こだわり過ぎちゃった」と、YOSHIKさん。
それに対し、HYDEさんは「よく3年で済んだと思う。僕は10年くらいかかるかと思った」と話すと、YOSHIKIさんも「僕もそう思った」と同感し、「僕はこだわると止まらなくなってしまうので、それが大変だった」と笑いました。

今回の映画もそうだが、長年そばで支え合っている2人。
互いの良さについて尋ねると、YOSHIKIさんは「HYDEさんを含み、皆んな現実的に物事を考えてくれる。『ここはこれでこうしよう』と。僕は現実的でなくても、前に進んでいくタイプ」とコメント。
一方のHYDEさんは「(YOSHIKIさんは)もの凄い勢いでいく。『それ行けるんですか?』っていう状況下でも‥。でも、それが出来ちゃうのが凄い。非現実的なことでも無理やりやっちゃう。そんなこと出来る人は、日本でYOSHIKIさんしかいないのでは‥ と、いつも横で見ています」と、しみじみ。 YOSHIKIさんは「それも皆さんの支えがあるから!」と感謝しました。

最後に一言求められると、HYDEさんは改めて「10年かかるところをよく3年で作った。何とかこれで許してもらえないですか?(笑) 完璧主義者のYOSHIKIさんが、何とかOK出してくれました。それくらい魂のこもった映画なので、ぜひご覧になって!」とアピールしました。

映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は9月8日(金)公開!

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