日米の映画や漫画、ゲームなどを扱ったポップカルチャーの祭典『大阪コミコン2023』が開催!
セレブゲストとして、ハリウッドスターのオーランド・ブルームさんが登壇しました。
ブルームさんと言えば、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのウィル・ターナー役や、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのレゴラス役で有名。
「こちらに来られて嬉しい。お招きいただきありがとう!皆さんとここ大阪にいられて嬉しい」と元気よく挨拶すると「オオサカダイスキ!ミンナダイスキ!」とカタコトの日本語で頭を下げました。
ファンから「なぜそんなにかっこいいのか?」との質問が。
ブルームさんは「日本のファッションカルチャーをフォローすること。日本のスタイルが世界で1番好き。今日着ている服も全部日本製です」と回答。
また、日本のファンに対して「心から言いますが、日本のファンは敬意を持って対応してくれるところがいい」とのこと。 日本に対する大きな愛が伝わりました。
代表作である『パイレーツ・オブ・カリビアン』に『ロード・オブ・ザ・リング』。
「次回作があれば出演したいか?」との質問については、「今、Amazonでも新しいシリーズが配信されている。こういう続編のアイデアは大歓迎だから、そこに自分がはまる役があれば出たい。でも“時間軸”とかもあるし‥ その時はもっとメイクをしないといけないかもしれない(笑)」と笑顔。
今後のチャレンジしてほしい役について、会場からは「マーヴェルヒーロー!」「ジェームズ・ボンド!」「悪役!」との声が。ブルームさんは「Oh~!All right!」と返しました。
このリクエストに答えてくれる日は来るのか? 乞うご期待!
最後に『ロード・オブ・ザ・リング』での名言、「What about side by side with a friend?」(友の横ならどうだ?)を言ってほしいとのリクエストが。
すると「まず最初にお伝えしたいのは、私は皆さんの友達です」とし「What about side by side with a friend?」と生で発し、会場が拍手に包まれました。
退場時は「アリガトウゴザイマス!ミンナダイスキ」と日本語で挨拶。
さらに、日本風に手を合わせ深くお辞儀しました。
『大阪コミコン2023』は5月7日(日)まで、インテックス大阪で開催中!