<フル>花江夏樹ら 踊る中国式獅子舞に仰天! 映画『雄獅少年/ライオン少年』完成披露上映会

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4月18日、新宿バルト9にて、映画『雄獅少年/ライオン少年』の完成披露上映会が行われました。

中国のCGアニメーション映画で、2021年12月に公開されると、興行収入は2.49億元(約50億円)。動員数は638万人の大ヒット!

物語の主人公は、格差社会でもがく少年チュン。
ある日、獅子舞に出会い、演武でバトルを繰り広げていく。
そして、仲間たちと共に成長し、新しい人生を切り開いていく、アクションエンターテイメント作品です。

イベントには吹き替えを務めた、花江夏樹さん、桜田ひよりさん、山口勝平さんが登壇。

仕上がった作品を拝見し、花江さんは「最初は日本の獅子舞をイメージしていたから、これを映画にすると聞いて『面白くなるのかなぁ?』って印象だった。だけど(中国の獅子舞は)躍動感があり色鮮やかで、それがCGになるとよりダイナミックに描かれていた。とても良かった」と感心。

桜田さんは「獅子舞の映画なので、これがどう仕上がるのかと思っていたが、大迫力だった。獅子舞が揃った姿が圧巻だった」と語りました。

また、桜田さんは花江さんとは初共演。
しかし、他の出演作を「ファンなので、昔からたくさん見ていた」と“告白”。

今回の収録時でようやく会えて「本当に緊張してしまった。話すというより『現実かな?』と‥。現実味がなさ過ぎて、終始緊張してしまった」と振り返りました。

続けて「私はいつも映像として自分(の全身)を使って表現することが多いけど、今回は声だけの演技で難しかった。声のトーンだけでも、年齢が変わるので、その微調節からはじまり苦戦した。でも、収録前に花江さんに会え『楽しんでやってほしい』と言っていただけた」と感謝しました。

それに対し、花江さんは「僕も緊張していた。桜田さんは(他作品を観た時)お見かけしていたんですが、ようやくお会いできたなと。初めてお会いした時はクールビューティーって感じだったので緊張した。女優さんだな~と感じた。だけど、何回かお話したら年相応の人だなと感じた」と照れながら、こちらも”告白”しました。

作品の内容に沿い『運命が変わった出会いは?』と質問が。
花江さんは「ライオン少年」とし「これは本当に良い作品に出会えたってことです。ボケようかと思ったけど主役なので、ここは外せなかった」と真面目に回答。

桜田さんは「愛犬との出会い」と答え「生活の一部になって、いるのといないのとでは、全然違うなと。前は一体どういう生活を自分はしていたんだろう‥」と笑顔。
犬が、かけがえのない存在であることを明かしました。

イベント終盤には本物の獅子舞が登場。
太鼓の音色と共に踊る姿にキャストは興奮し、仰天!
桜田さんが、獅子舞に噛まれると司会者も「きっと幸運が訪れる!」と叫びました。

映画『雄獅少年/ライオン少年』は5月26日(金)より全国ロードショー!

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