フィールドキャスター

3月12日、映画『シン・仮面ライダー』のプレミア上映会が行われました。

仮面ライダー生誕50周年作品のひとつ。
現代を舞台に、新たな仮面ライダーの物語がつづられます。

会場にはレッドカーペットが敷かれ、キャストの池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、西野七瀬さん、塚本晋也さん、手塚とおるさんが登場。

主人公・本郷猛／仮面ライダーを演じた、池松さんは「1週間前に無事に完成し、公開できそうです。本当に長い長い道のりだった。僕も昨日完成版を見たが、本当にすごいモノが映っていた。色んなサプライズが待っているので、楽しみにしていて下さい」と呼びかけました。

一文字隼人 / 仮面ライダー第2号を演じた、柄本さんは「まさか仮面ライダー第２号という役で出させてもらえるとは思わなかった。今回、大きな役割を担う役で出させていただき非常に嬉しい」と胸を張りました。

ヒロイン・緑川ルリ子を演じた、浜辺さんは「一足先に試写を見せていただいたが、こんなに初号試写で声が出ちゃったことは初めてだった。どのシーンも台本を読んでいるはずなのに驚きの声を抑えきれなかった。公開が近付いていることもすごく嬉しい。この瞬間を楽しみたいと思う」と喜びました。

また、子供の時から、仮面ライダーシリーズを見ていたという浜辺さん。
好きなライダーについては「ウィザード。魔法が使えるライダーで変身がスマート。戦いもスマートだけど‥ たまに泥臭くなるところもまた素敵。（グッズの）指輪を集めていた」とのこと。

フィールドキャスターも出演者へ「仮面ライダーに本当に変身できたら何をしたいか？」と質問。

柄本さんは「攻撃はしちゃダメだから‥ ジャンプ！。ここは六本木ヒルズだけど下の通りから、ビルのてっぺんまでジャンプできるからね。絶対したい！」とコメント。
浜辺さんは「小学校や幼稚園の運動場に行って変身してあげたい。多分一番ピュアな声が聞こえるから」と笑顔。

一方の池松さんは？
しばらく考えた後「（変身して）渋谷とか歩くか？」とポツリ。
これに対し浜辺さんが「渋谷とかまで行っちゃうと仮装しているだけだと思われる。（仮装ではなく）本物なんだぞってしたいじゃん？」とツッコミ。

すると柄本さんが「逆に変身できることをひたすら隠したら？」と話すと、浜辺さんは「車に轢かれそうな人がいた時に、（うっかり）変身して助けちゃって『危ねっ！バレるところだった！』っていうのやってみたい」と苦笑い。
池松さんは「（変身できたら）それにしましょうと」と同感し、無邪気に盛り上がりました。

映画『シン・仮面ライダー』
3月17日(金)18時より全国最速公開(一部劇場を除く)／3月18日(土)全国公開
©️石森プロ・東映／2023『シン・仮面ライダー』製作委員会
配給：東映

★イベントの様子は他にもあります↓
＜浜辺美波が仮面ライダーヒロインに！「抑えきれず声が出ちゃった」＞
https://www.youtube.com/watch?v=VLaIg9WS7CU
＜西野七瀬の綺麗なボディライン！　黒ドレスで『シン・仮面ライダー』語る＞
https://www.youtube.com/shorts/A6jzb5Pskq4