<ロング>“超清純” 鈴鹿央士 未来の両親へ想いを明かす 映画『ロストケア』Special Screening
3月6日、映画『ロストケア』のSpecial Screeningが行われました。
松山さんと長澤さん、2大実力派俳優が初共演したこの作品。
連続殺人犯と検事。2人の正義をかけた対決と衝撃の結末が見どころの社会派エンターテイメントです。
この日は森山直太朗さんによる主題歌『♪さもありなん』の生演奏から入ると、キャストの松山ケンイチさん、長澤まさみさん、鈴鹿央士さん。監督の前田哲さんが登壇しました。
完成した映画について、松山さんは「いつかは僕自身も皆さんも体が動かなくなる‥ もしかしたら最愛の人、親がそういう状態になるかもしれない。介護と向き合う日が来るかもしれない。天災にも備えが必要なように自分の人生にも備えが必要。勉強していかないと手遅れになる可能性がある。この作品で僕はそういうことを伝えたい」と呼びかけました。
鈴鹿さんは「僕は今23歳ですが、同世代の両親はまだ元気だったりする方も多いので‥ 準備することに早すぎることはない。この作品をきっかけに介護というものを深く知ろうと思うきっかけになってほしい。お母さんにお父さんに『老後はどうしたいの?』と聞くことも大事なのかなって思う」と両親への想いを交えて語りました。
このイベントの前日は、大切な日ですが?と司会者から問われた長澤さん。
「ケンちゃんの誕生日でした!」と明かすと、会場にはサプライズでバースデーケーキが!
松山さんは、目を大きく見開き驚きました。まるでコメディアンのような反応(笑)
森山さんからは生でバースデーソングが、長澤さんからは花束が送られました。
38歳になった1年は「今まで通り、健康で自分のペースを守って、好きなことをやりたい」とコメント。 ちなみに「去年もそうだが、まだ家族から『誕生日おめでとう』の連絡が来ていない。去年は誕生日が終わり6日に来たが、まだ来てないので、これは記録を更新しそう」と苦笑いを見せました。
映画『ロストケア』は3月24日(金)より全国ロードショー!
配給:日活 東京テアトル ©️2023「ロストケア」製作委員会