女優の華村あすかさん(23)が、最新写真集『真価論』の発売を決定。
フィールドキャスターの単独インタビューに応じました。
華村さんと言えば昨年、長澤まさみさん主演のドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』に出演し話題に。ネクストブレイク俳優として、今注目されている一人です。
様々なビキニ姿でセクシーショット満載の今回の写真集。
コンセプトは、華村さん自身が設定。
「今の自分を客観的に見つめ、かつ自分を認めてあげよう」という彼女の“進化”が感じられる一冊となっています。
見どころについては「私の中で、今が一番インパクトがあるんです。個性が少しずつ出てき初めた時に撮っていただきました。髪を切り、体作りをして少し前とは変化した見た目と、身体に合った可愛らしいビンテージの衣装に注目してください」と語りました。
ロケ先は、山奥や海岸など。
撮影時の思い出について聞くと「私は元々自然豊かな場所が好きで、育った地元もそういう環境です。だから何か懐かしい気持ちになって、山や川ではずっと楽しくて『キャッキャ!』していました。」とし、一方で「私、虫が苦手なんです。海側に行ったら虫が多くて『ぶ〜ん』って音が嫌で、怪獣みたいな『うわ〜!』と腹の底からえぐるような声を出てしまいました。女の子らしい『いやー』でははない、ごっつい声が出てしまった」と苦労も明かしました。
特に見て欲しいカットは「ビーズ素材の水着。苔が生い茂っている岩場に寝そべっている写真です。この撮影の為にボディメイクして鍛え上げた理想のボディラインになっているので見ていただきたいです。あとはストライプのワンピースがあるのですが、私が一番好きな衣装でもあって、スタイリストさんから『この衣装を着れた人いないなかった』と言っていただき、(体を)鍛えて絞ったからこそ着れたんだなと頑張ってきた甲斐を感じてうれしかったです」とアピールしました。
昨年、放送されたドラマ『エルピス』では、深夜のバラエティ番組の盛り上げ役『ボンボンガール』のメンバーとして出演。物語の重要な役を担いました。
ベテラン俳優陣と共演し「自分が何でご一緒にできているのか、わからないような方々と並んでいた(笑)」と驚いた様子。
また「テーマが地上波でやるには中々攻めたものだったので、作品の重さや自分の役がどう絡むかというプレッシャーはすごくあって、やってる最中は楽しいというよりは、ずっと正解が分からなくて苦しんだ事もありましたし、もちろんやりがいも感じていました。監督さんは私にも本当に1分も妥協することなく、向き合って下さった。まだ役者として立派じゃない私にも‥ その監督さんの姿を見た時に初めて「あっ、自分って今、女優さんなんだ」って思った」と感慨深げに語りました。
写真集『真価論』(講談社)は、3月18日に発売!
当日は、華村さんの24才の誕生日でもありイベントも開催予定です。