モデルでタレントの最上もがさんが、最新写真集《MOGA STYLE》を発売。
デビュー前から親交のあった、フォトグラファーooxoさん(本名:大森和幸さん)と撮りだめてきた11年分の写真で構成されています。
発売を記念し、渋谷のヴィレッジヴァンガードではトークイベントを開催。
ooxoさんも着席すると、最上さんは発売に至った経緯を説明しました。
「2011年の頭くらいですね。最初は皆んなでお茶してて『試しに撮ってみるか?』みたいな。当時は私も別に撮影が好きとか、モデルやアイドルになろうとしている時期では全くなくて、本当にただの暇なニート‥ そんな私の写真を撮られることがすごく苦手で、自信が本当になかった」とのこと。
意外なエピソードからのスタートだが、最上さんは「私の中では何か変わりたかったけど、変われなかった時期だったから、写真を撮ってもらうことが、何か挑戦みたいな感じに思った」と感慨深く振り返りました。
そして11年間、様々な衣装を着て撮影に挑んだ最上さん。
ようやく1冊の写真集が完成。
メルヘンチックなワンピースや、ほんわかとした部屋着のような姿も。
「自分の私服もあるし、あとはコンセプトが決まってたから作っていただいた衣装も多い。特注だったけど、サイズがピッタリなものがきて怖かった(笑)。作り込んでいるものは全部特注」と明かしました。
ファンからは、11年前と今の写真に違いはあるか?との質問が。
すると「わからないっすよ〜」と苦笑い。
「でも11年前よりは、確実に喋れるようになった」と内面の変化についてコメント。
それを受けてooxoさんは「僕は今YouTubeライブとかやってるんですけど、人の顔見えないから喋れる。だけど、こういう人がいる場に来ると何を喋っていいかわからなくなる」と話すと、最上さんは「ooxoさんの変化ではなく私の話!」とツッコミ。
ooxoさんは「すみません!確かに会った時は全く喋らなかったね」と明かし、会場の笑いを誘いました。
イベント後は、フィールドキャスターが最上さんに単独取材。
見どころを改めて聞くと「全部です!‥強いて言うなら最後のスペシャルサンクス。ここにクラウドファンディングで協力していただいた方々の名前が入っている」と写真ではないページを紹介し、協力者へ感謝しました。
表紙のうさぎのカットについては「これは今の33歳の私。今年は卯年なのでうさぎ!
表情やポーズはその場の雰囲気に合わせてやった。この時はウサギは女の子っぽいイメージがあったので、アイドル時代にやっていたようなポーズを意識していたかな」。
3年前に出産し、一児のママでもある最上さん。
間もなくはじまる2023年度の目標について聞くと「育児中心の生活だから、その時間を結構調整しながら今お仕事を続けている。それ(両立)を自分でどのくらいのことができるのかっていうのを考えながらやっていきたい」と胸を張りました。
最上もが 写真集 《MOGA STYLE》は絶賛発売中!