1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した『ONE PIECE』。
漫画やアニメともに金字塔を打ち立てる本作が連載開始25周年を迎えました。
そんなアニバーサリーイヤーにふさわしい劇場最新作『ONE PIECE FILE RED』が公開。
公開初日の8月6日に舞台挨拶が行われ、ルフィ役の田中真弓さん、ウタ役の名塚佳織さん、シャンクス役の池田秀一さん、監督の谷口悟朗さんが登壇しました。
中でも池田さんはシャンクス役を長年務めているのに、舞台挨拶に登壇することはほとんどなかったとのこと。 そうしたことも踏まえ、田中さんが「一言『この戦争を終わらせに来た』って言って~」と注文。
池田さんは「ずいぶん昔の話(台詞)ですよね?ちょっと思い出す」と苦笑い。
そして「この戦争を終わらせに来た!」と堂々と発すると、会場から大きなが拍手が響きました。
この日、池田さんは、劇中で娘役にあたる名塚さんへサプライズプレゼント!
ウタのヘアカラーをイメージした赤と白のバラ100本の花束を贈りました。
名塚は「びっくりしました!どうしたらいいんだろう‥ 頭が真っ白で言葉が出ない。今日という日が迎えられ嬉しい」と号泣しました。
池田さんはシャンクスの声で「ウタ‥ お前はやっぱり最高の娘だ。ありがとう」と声を震わせコメント。
田中さんもルフィの声で「ウタ、名塚、努力が報われて良かったな!」と賞賛。
名塚さんは「こんな幸せなことはない」とさらに涙を流し喜びました。
映画『ONE PIECE FILE RED』絶賛公開中!