大食い女王・もえあず所属『エラバレシ 』「性格もスタイルも違うけど‥ 団結力あり!」独占インタビューで個性発揮?
大食い女王・もえのあずきさんも所属する、アイドルユニット『エラバレシ』。
先日、結成5周年を迎え、川崎のCLUB CITTA’ で記念ライブを行いました。
メンバーは、もえのさんの他、リーダー・朝倉ゆりさん、サブリーダー・本木瞳さん、神崎しほさん、西愛花さん、真田美璃さん、小熊めうさんの7名。
パワフルでキュートなパフォーマンスに加え、各自の独特な個性が魅力的だ。
ライブは、デビュー曲「♪アイノフシギ」から始まると「♪逆境ノンフィクション 」「♪ミス・ラビット」最新曲「♪Stay With」など‥ 全22曲をリリース順に熱唱!
集まったファンたちも懸命にサイリウムを振り、会場をレインボーに染めました。
イベントの前、独占インタビューに応じていたメンバー。
5周年を迎え、リーダーの朝倉さんは「私は初期からいるが、メンバーの卒業加入を繰り返し見届けて、5年経っていった。この5年は短いようで長く、とても濃い時間だったんですけど、こうやって活動を続けられたのは応援してくれたファンがいたからだと思う」と、感謝の意を述べました。
同じく初期メンバーの一人である、もえのさん。
デビュー時と今の自分を比べると「(以前は)個人でTVとかにも出ても、『実はアイドルなんです。かっこ笑』みたいな感じで紹介していた。だけど今は「『私はアイドルなんです!』と胸を張って言える」そう。 グループの成長を実感しているようです。
神崎さんも初期メンバーの一人。
デビュー時と比べ今のグループは「家族感があり、チームワークを褒めてもらえることが多くなった。性格やスタイルもバラバラだけど、団結感はすごく深まった」。
初期より増したメンバー間の絆をアピールしました。
昨年はコロナで、私生活やイベントに様々な規制が…
そうした中、真田さんは「私たちはアイドルなので、お客さんに直接会ってもらうというのが一番なんだけど、それが中々出来なくなり、応援の仕方もガラッと変わりお客さんも戸惑っていた」と明かし、一方で「お客さんはクラップやサイリウムを使い、考えながら応援してくれた。(配慮してくれたおかげで)今もこうやってライブができる状況なので、その状況に感謝して頑張りたい」と、ファンに感謝しつつ、前向きな思いを語りました。
コロナで、まだまだ先行き不透明な2021年。
以前と同じようにファンと触れ合えるのは、もう少し後になりそう。
そんな中、小熊さんは「会えなくても、もっと近い存在‥ 会えなくても近くにいれることをやってみたい」とのこと。
“近くに入れること”って何だ‥? 改めて尋ねると「近くに‥?何だろう‥」と声をつまらせ、しばらく考えた後「バーチャルでライブをしたりとか‥ 夢がもっと‥ お客さんがおウチ時間でも楽しめることがやっていけたら良いなと思います」と、照れながら回答。
独特な発想に、周りのメンバーも思わずクスクス(笑)
バーチャルでライブと実に近代的だが‥
それはつまりVRのことか? 聞いてみると「そう!VRです。VRでエラバレシ のライブが見れたらと思う」と、またしても照れながら答えました。
西さんはもっと照れながら、「もっともっとエラバレシ を発信して、去年より色んなお客さんをガシッと捕まえて引き離したくない。イヒヒ!」と、今年度の目標を宣言。
現在のファン層は「年齢のお高い男性が中心」とのことで今後は「若い方、女性を増やしたい」そう。 実際に女性ファンを増やす工夫もしているそうで「チケット2000円キャッシュバック」といったキャンペーンも。
某国民的アイドルにも負けないくらい、熱い思いを語る『エラバレシ』
最終的な目標は?
サブリーダーの本木さんは「輝きの未来に行く。キャッチフレーズのようにそれぞれに輝行ってもらったらいいなと思う」と一言。
“輝きの未来”。 素晴らしい響きだが、具体的にどんな未来か?
それは「個人的にはTVとかで活躍したい、バラエティや歌番組に出て色んな人の目にとまりたい。テレビ業界の輝きの方に行きたい」とのこと。
出演してみたい番組については「王道ですけどミュージックステーション。しゃべくり007とか。今、TOKYOMXのMIRAI系アイドルTVにも出ているが、そこでみんな個性を出して、芸人顔負けの体を張ったバラエティに挑んでいるので見て欲しい」。
リーダーの朝倉さんは、最終的な目標を「発足当時から思っているけど、紅白歌合戦に出場するのが夢」と大きく発言。 「(紅白は)国民的アイドルも出演しているし‥ エラバレシ はやっぱり歌が世界観が強く、一回聞いたら忘れられない曲もあるから、色んな人に届けたい」。 やはりアイドル。一番広めたいのは、演技や芸より歌か!?
もえあず 有する『エラバレシ』‥
9月には東名阪ツアーも開催予定!
これからも、もっともっと“輝きの未来”へ、ファンと一緒に駆け巡れ!!