「カバンから納豆!?」有村架純 映画『バイプレイヤーズ』の撮影中、光石研の意外な一面にびっくり

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先月29日、六本木のTOHOシネマズにて、映画『バイプレイヤーズ〜もし100人の名脇役が映画を作ったら〜』の完成披露上映会が行われました。

登壇したのは松居大悟監督のほか、キャストの田口トモロヲさん、 松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さん、濱田岳さん、柄本時生さん、高杉真宙さん、北香那さん、菜々緒さん、芳根京子さん、有村架純さんの12名。

まずは各自、この日を迎えた感想を述べました。
菜々緒「豪華なキャストの皆さんとともに、この舞台にたててすごい嬉しい」
芳根「嬉しさを通り越し少し不思議。本当に光栄に思う。この作品に参加し今後もっと頑張らねばと思う」
北「本当にドラマ1、2、3と映画まで出演させてもらえて嬉しい」
有村「皆さんの様々な思いが詰まった作品にご縁があって参加できたことをすごく光栄に思う。私は田口さんを始め、バイプレイヤーズの皆さんと参加させてもらうことが多く勉強したいという思いと共のなんて贅沢なご褒美のような時間だと、幸せを噛み締めていた」

撮影の裏話なども教えてくれ、菜々緒さんは「割と色んな皆さんとお会いする機会が多く、沢山の役者さんのお芝居や立ち振る舞いが見れてすごく勉強になった。色々吸収させて頂くことが多かった。夏の暑い中だったので、監督は熱中症になった。コロナでシールドを付けながらでもあったので、すごく過酷だった」そう。

役所広司さんと一緒に撮影した芳根さんは「役所さんとは2度目だったんですけど、めちゃくちゃ緊張して、一緒に撮影していた時は雨が降ってしまった。私は役所さんに傘をさす役が台本にあった。だけどあの瞬間は、役の芳根京子ではなく、マジの芳根京子でとにかく濡れないように必死に必死になった。先輩方との距離感や緊張感は常に持っていた撮影期間だった」と苦笑い。

有村さんは年配の役者と絡むことも多かったそうだが「撮影の合間も皆さんと楽しく過ごせ、笑いが多い現場だった」とのこと。
また、これまで光石さんとの共演が多いという有村さん。
本作の撮影中に、意外な光景を見たそうで「光石さんのかばんから唐突に納豆が出てきた。初めてこれは知ったので、これだけ一緒の時間を過ごしても初めて見る一面っていっぱいあるんだなと思うと、何度でも皆さんと共演させていただきたいと思いました」と笑顔で暴露。

すると、松重さんが光石さんに「あんたお話したり、納豆出したりして何の手を使っている?若い子たちと仲良くなりたいの?納豆はなんの心ですか?」とツッコミ!
光石さんは「納豆持ってました?覚えてない。汗かいてきた」と照れながら返しました。

本作は、4月9日より全国公開。春休みに劇場へ足を運べ!

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