『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が“みうらじゅん賞”を受賞!!

現在公開中の『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え!』が“みうらじゅん賞”を受賞し、映画の主演を務めるアレックス・ウィンターとキアヌ・リーブスから喜びのコメントが届きました。

今回 、『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え!』が受賞した“ 第23回みうらじゅん賞”は、主催・選考・贈呈すべてをイラストレーターなどのみうらじゅんが務めていて、みうらじゅんの独断で贈呈しており、過去には、ボブ・ディランやリーアム・ニーソン、映画『 マッドマックス怒りのデス・ロード 』が同賞を受賞している。

受賞の知らせを 聞いたキアヌ・リーブスは「 心から感謝するよ。最高の気分だね!」と喜びを爆発させ、「日本人は芸術文化に対するアプローチがユニークで、すべての文化を大切にしてることを知っている。だから、日本で認められたことは、僕たちにとって特に大きな意味を持つよ」と日本好きのキアヌならではのコメントを寄せた。

また、アレックス・ウィンターは 「 日本に行って賞を受け取りたい!行けなくて悔しいよ!」と語り、「 すごく光栄なことだ。うれしいね。本当にありがとう! 」と感謝の気持ちを伝えている。

キアヌとアレックスからのコメント映像を見た、みうら氏は、「 シリーズ一作目の『ビルとテッドの大冒険』はエアギターのハシリみたいな映画だったんですけど、ビルとテッドの二人のロックバカが世界まで変えようとしているところにグッときて、その当時、「バカ映画」って言葉を考えたんです。根底にロックが流れているのが「バカ映画」なんですよ。続編の『ビルとテッドの地獄旅行』(91)も胸のすくようなバカぶりで楽しかった 。 それが29年ぶりに帰ってきて、今回の『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え!』で三作目なんですけど、キアヌ・リーブスさんもアレックス・ウィンターさんも考えていることはずっと同じなんですよね。そこが “キープ・オン・ロッケンロール ”のすごいところで、「行うのは易いけどキープするのが難しい」わけで。この歳になって三作目を撮ろうという気概がすごいなと思って、ぜひとも「みうらじゅん賞」をもらっていただかなきゃと思ったんです。 ビルとテッドのお二人に僕のバカ人生は本当に救われました 」と「ビルとテッド」シリーズへのアツい思いを明かしてくれた。

とうとう世界的なレベルになってきたと、みうら氏も喜びを噛み締めているそう で、今後の ”みうらじゅん賞 ”からも目が離せない。

配給・宣伝 ファントム・フィルム

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