<この夏、初めての合奏>強豪・習志野高校吹奏楽部が 『大地のエール』を演奏

全国屈指の実力を誇る習志野高校吹奏楽部が農家の皆さんに感謝を伝える演奏動画が公開されました。全国農業協同組合連合会の 「響け!大地のエール『#農家の皆さんありがとう』プロジェクト」の取り組みの一環です。

このプロジェクトは、 全農所属の卓球日本代表・石川佳純選手が出演する全農のCMソング「大地のエール」を活用して、 コロナ禍でも安心・安全な農畜産物を届けてくださっている農家の皆さんに感謝と応援の気持ちを届ける企画です。

今回公開となる演奏動画では、 全国屈指の実力を誇る習志野市立習志野高等学校(千葉県習志野市)の吹奏楽部223名の皆さんが、 この「大地のエール」を吹奏楽用にアレンジした楽曲を力強く演奏します。

高校生たちが、 農家の皆さんへの感謝と応援の想いを込めて、 ひたむきに演奏する姿は感動的です。

また、 石川選手も卓球のラケットとボールを使いリフティングでリズム隊として演奏に参加しています。

習志野高校吹奏楽部 撮影後コメント(吹奏楽部部長)

上杉 晴 (部長)

―撮影はいかがでしたか? 実は今年度が始まってから、 全員が揃って合奏や本番に臨むことが初めてでした。 グラウンドで奏者の距離を保ちながら、 大きく広がった屋外の空間での音合わせは、 とても難しかったですが、 それよりも全員で演奏できた喜びの方が大きかったです。 見どころは、 生徒、 先生方、 スタッフの方々で決めた、 Soloの裏での全員ダンスです。

また、 習高生の元気な掛け声も必見です。 個人的には、 撮影用ドローンを生で初めて見て、 思っていた以上に大きくてビックリしました。 暑い中での撮影でしたが、 スタッフの方々含め、 元気に明るく撮影ができてよかったです!

―最後に、 農家の皆さんへメッセージをお願いします。

新型コロナウィルスの影響により、 社会の経済が混乱し、 制限のある生活を3か月間過ごしてきました。 そんな中でも毎日たくさんの野菜やお肉、 魚が店頭に並び、 食卓を彩ってくれました。 おかげで何の不便もなく生活できました。

こうした私たちの「あたりまえ」の食生活を支えてくださっている皆さんが「大地のエール」を通して、 元気になっていただければ嬉しいです!

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