中川大志の驚異の技量が炸裂!一人全役の野球シーン映像が公開!『ソニック・ザ・ムービー』
- 2020/6/15
- 映画
「ソニック」シリーズは、1991年にセガ・エンタープライゼスから発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開され、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けています。
そして、全世界でシリーズ累計約9.2億本を記録した日本発の大人気キャラクターがハリウッド実写映画化された作品、『ソニック・ザ・ムービー』。
日本公開に先駆け、2月14日(現地時間)より公開された全米ではゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立、さらに全世界では、興行収入3週連続No.1。2億ドルを突破するなど映画史に残る記録を打ち立てている本作がいよいよ日本に上陸します。
一人全役のソニックを演じ分ける中川大志の、見事な表現力に唸る、ひとり野球シーンの本編映像が公開されました。
故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った 保安官トム(ジェームズ・マースデン)と相棒になり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するため大冒険を繰り広げる本作。
今回到着したのは、持ち前の超速を駆使し、攻撃も守備もたった一人で全ポジションをやりきってしまう、まさにソニックにしか出来ないひとり野球のシーン。
投げ打つボールを軽々と追い抜きながら、選手にとどまらず、実況も、コーチも、審判までもすべてやり遂げるソニック。
たったひとりで超ハラハラドキドキな試合展開を繰り広げており、ワンプレーのスピード感に乗せながら、ポジションごとにまったく違った多彩な表情を見せてくれるソニックのやんちゃな性格が遺憾なく発揮されるシーンです。
ソニックの日本語吹替を担当した中川大志は、2月に行われた本作の公開アフレコイベントでこのシーンの生アフレコに挑み、何役ものソニックを一気に演じて会場を大いに沸かせ、「この映画でしか見られないソニックの表情がたくさんあるので、そこを丁寧に伝えたいなと、納得いくまで何テイクもやらせていただきました」と振り返っています。
同イベントに登壇した山寺宏一も、この非常に難易度の高いシーンを演じ切る中川に「生で一人で通してこれだけ出来るなんて、本当に、”大したもんだ”と思いました。お見事でした。」と太鼓判。
中川の類まれな実力により、ますます感情豊かにパワーアップしたソニックが、ついに日本のスクリーンを駆け巡る。
映画『ソニック・ザ・ムービー』は6月26日(金)全国ロードショー。
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配給:東和ピクチャーズ