怖すぎて笑える?トイ・ホラー・ストーリー『チャイルド・プレイ』

映画史に残る名作ホラー映画『チャイルド・プレイ』(1988)を基に、現代の最新 AI 技術を搭載した殺人人形の恐怖を描いた現代版『チャイ ルド・プレイ』の本編映像が公開された。

鑑賞者からも賞賛のSNS投稿が相次ぎ、「『ハロウィン』に引き続き 80 年代ホラーの現代版アップデートが見事に成功している快作」というコアホラーファンからの熱い投稿や、「持ち主に執着する倫理観の欠如したAIという設定が最高。オリジナルとは違う無機質な怖さが本当に良い」という、現代らしい新たな恐怖を評価する投稿が相次いだ。

また、この作品で初めてチャッキーの映画を劇場鑑賞したであろう若年層は、 一人では怖くて見れずに友人や恋人を誘って鑑賞する人が続出。鑑賞後には「(チャッキーが)怖い人形だけど、なぜか嫌いになれない存在でした」、「クライマックスで泣いた…今回のチャッキーかなり切ない」と、恐怖だけではなく思わぬチャッキーへの共感の投稿も生まれたほか、 「バディソングが頭から離れなくて歌ってしまいそう」、「今日の劇場では、エンドロールのバディソングを皆さん合唱していた!みんなチャッキー好きなんだなぁ~」と、名優マーク・ハミルが声をあてたチャッキーが歌うバディソングの中毒性のある魅力も拡散を続けているという。

この本編映像では、チャッキーの残虐さに身の危険を感じ、バッドを振り回すアンディと楽しくかくれんぼをするかのように、様々な最新家電を駆使しながら「一緒なら楽しいでしょ?邪魔する連中は消しちゃうよ」と軽やかな口調で脅すチャッキーが収録されている。

【STORY】
ボクたち、死ぬまで親友だよね? 最先端テクノロジー企業・カスラン社の期待の新商品、“バディ人形”。引っ越しをして友達がいない少年アンディは、誕生日に音声認識やセンサー付きカメラ、 高解像度画像認識などの機能が付いた高性能人形を母親からプレゼントされる。自らを“チャッキー”と名乗る人形だが、実は欠陥品だと判明。
的外れな受^け答えに最初はあきれるアンディだが、「君が一番の親友だよ」と話すチャッキーに次第に夢中になる。その後、“彼”が豹変することなど知らずに――。

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