戦後、日本が経験したことのない24時間を描くクライシス超大作超重厚なオールスターキャストが登場する映画「空母の時代」の第一弾予告映像が公開された。
この映画「空母の時代」は、累計 400 万部突破!「沈黙の艦隊」「ジパング」の かわぐちかいじ原作を、オールスターキャストで初の実写映画化した作品。
予告編では、待ち受けていた敵潜水艦からのミサイル攻撃が「空母いぶき」を襲う。緊迫 の事態に直面する艦長の秋津(西島秀俊)と副長の新波(佐々木蔵之介)。
攻撃か防御か、二人は対立しながらもかつてない決断を迫られる。取材目的で「いぶき」に乗艦し、戦闘に巻き込まれる女性記者・本多(本田翼)は、この状況 にジャーナリストとしてどう立ち向かうのか。
戦後最大の危機に、内閣総理大臣・垂水(佐藤浩市)は如何なる選択をし、国民に何を訴えるのか。
現場では護衛艦や潜水艦、さらに戦闘機による戦いが激しさを増して行く中「いぶき」と 連携を取る各艦の艦長(髙嶋政宏、玉木宏、山内圭哉)は、持てる能力を最大限に活かしながら戦闘の拡大を必死に食 い止めようする。一方、遠く離れた東京下町のコンビニ。
すべての情報が遮断されたまま、クリスマス用のお菓子の靴づくりに没頭する店長・中田(中井貴一)。この物語を結末へと導く、彼の果たした役割とは?そして予告編のラスト、秋津(西島秀俊)が発する「撃墜せよ」――。この指令が意味するものは何か?息もつかせぬ展開と壮大なスケールで描かれている。
【ストーリー】
20XX年。日本の最南端沖で起こった国籍不明の軍事勢力による突然の発砲。日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。
未曾有の緊張が走る中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。
空がうっすらと白み始めた午前6時 23 分。この後日本は、かつて経験したことのない 1 日を迎えることになる―。