<ロングバージョン>映画『さよなら私のクラマー』島袋美由利 小林愛香 激カワ声優コンビが舞台挨拶

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今月13日、東京・丸の内TOEIにて、映画「さよなら私のクラマー ファーストタッチ」の舞台挨拶が行われ、主人公・恩田希役の島袋美由利さん、主題歌を担当する小林愛香さんが登壇しました。

本作は、マンガを原作とした劇場アニメ。
サッカー部の女子部員である希が、男子に混ざって練習をするも、
中々試合に出してもらえず、奮闘する日々が描かれている。

本来の上映予定は4月。しかし、新型コロナの影響で延期に‥
ようやく封切られたことについて、島袋さんは「こうしてお客様がいる状態で、映画館で作品を観てもらうことがこんなにも嬉しいとは… 観て下さった方と時間を共有できることに興奮してしまう。」小林さんは「素敵な作品をお届けできて嬉しい。これからどんどん色んな方に広まって欲しい。」と頭を下げました。

劇場には2回以上見たというお客おり、二人は目を見開いて驚きました。

島袋さんは、自身が演じた恩田希について、「向こう見ずで、暴君で暴力的で、ヒロインという割にはガサツさが目立つ。それでも誰よりもあきらめない気持ちだったり、皆にキラキラしたサッカーを届けるという一瞬の輝きがとにかく強い子だなと思う」と分析しました。

小林さんが歌う主題歌は「♪空は誰かのものじゃない」。
依頼が来た時は「本当に映画の主題歌を歌うことが夢だった。実現したのが嬉しくて、夢が叶った。本当に作品が素敵で愛が詰まっている。」と語りました。
歌詞については「真っ直ぐな青春ソング。その青春の中でも、ちょっと迷いや悔しい思いもするけれど、前を向いていくような‥ どこまでも広がる青い空のような可能性を感じるような一曲になっている。この映画にぴったり。」と胸を張ってアピールしました。

また、この映画では主人公たちの青春時代が描かれている。
それにちなみ、自身の青春時代について問うと島袋さんは、「もうずっと寝ているような子供だったので振り返っても記憶がない。部活も運動部に入ったことがないので、走っている子を見ると『すげー頑張ってる!暑い中走っている!』と青春を勝手に託している。メンタルだけマネージャーやっているが、競技のことは全く知らなかった。ポンコツだった。」と詫びしい思い出を振り返りました。
その反面、小林さんは「学生時代はずっとダンスをやっていたので毎日のように色んな先生に色んなジャンルを習っていた。」とアクティブな青春時代を過ごしたそう。

2人とも、学生当時と比べると成長もできているようで、
島袋さんは「ちょっとずつ誰かの目を見て話せるようになってきたこと」。
小林さんは「前は人前で話すことが苦手だった。でも今こうやって人前で話せるようになってすごいと思う」と自画自賛(笑) 会場は拍手に包まれました。

映画「さよなら私のクラマー ファーストタッチ」 全国公開中!!

★この舞台挨拶のショートバージョンはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=G0VP1POgy-c

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