佐藤健「レストランを予約したはずがお寺に!?」「ハラミが品切れでがく然‥」 映画『るろうに剣心』の出演者たちが意外な一面暴露

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今月23日、丸の内ピカデリーにて、映画『るろうに剣心 最終章 TheFinal』の初日舞台挨拶が行われました。

登壇したのは大友啓史監督のほか、キャストの佐藤健さん、 武井咲さん、新田真剣佑さん、青木崇高さん、蒼井優さん、江口洋介さんの7名。

公開初日を迎え、主役の佐藤健さんは「実はクランクアップを迎えた日が、ちょうど2年前の4月23日でした。(公開日も4月23日なので)色んな意味で、今日という日は忘れられない1日になりそうだなと思っております。非常に感慨深いです。我々にとって大切な作品を皆さんについに見ていただける日が来たかと思うと、幸せな気持ちです」と、感謝の思いを伝えました。

武井咲さんは「10年も神谷薫を演じられ幸せ。不安な状況ですが、少しでも楽しい時間を皆さんと過ごしたい」。新田真剣佑さんは「やっと縁の暴れている姿を観てもらえる。より多くの方にTheFinalを届けたいと思う」と、各自挨拶。 
会場からは大きな拍手が響きました。

2012年にシリーズ1作目が公開されてから、約10年。
そのため、キャスト陣も10年来の付き合いとなることから、佐藤健さんの“意外な一面”も知っているそう。

蒼井優さんは、自身の誕生日のある出来事を紹介。
それは「パート1の時だったかな?私が誕生日だったので、撮影終わりにご飯に行こうとなって、佐藤さんが予約をとってくれた。電話で「個室ありますか?」なんて言っていたけど、(相手と)うまく会話が噛み合ってなかった。その後、皆でタクシーで行ったら、寺に着いた。サイトに載っている住所と電話番号が間違えていた。一生懸命予約してくれたのが祈祷のお願いだった。こんな完璧に見えても抜けている」と、事細かに暴露。

これに対し、佐藤健さんは「申し訳ない。誕生日なのに‥ だけどせっかくだから寺に行きましたね。慣れない京都だったので‥ その節は失礼いたしました。誕生日なのに、申し訳ないです」と、恥ずかしそうに頭を下げると、会場には笑いが響きました。

青木崇高さんも佐藤健さんとは、こんな出来事が‥
「地方とかでロケしてて、終わったら焼き肉に行くこともあった。ハラミのタレを頼んだときに、店の人が「ちょうどハラミを切らしてまして」と言われた時の彼の顔‥ 顔の神経がブチ切れたような、ダラ〜っととろけていた。「ハラミのない焼肉屋って、点々々といっていた」と当時の顔を再現しながら説明。
佐藤健さんもこの出来事を思い出し「腹立ちますね〜。俺の話だったんですね」と自虐。ここでも笑いが響きました。

映画『るろうに剣心 最終章 TheFinal』は大ヒット上映中!
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