そうめんでインバウンド!Inbound Movie「そ道-THE ART OF SOMEN-」

東急ハンズが開催する東急ハンズ「究極のそうめん道」特集に合わせ、そうめんの魅力を伝えるWeb動画が公開されました。
そうめん研究家のソーメン二郎さん「そうめんは「夏の風物詩」の代表格であるにもかかわらず、夏休みの中盤を過ぎる頃には、子供たちから「またそうめん〜?」「もう飽きたよ〜」というブーイングを浴びせられます。
さらに悲しいことに、そうめんは海外の皆様にはまったく知られていない存在です。
同じ麺類なのに、なぜそうめんだけが国内外でこうも人気がなく、格下扱いされるはめになっているのでしょうか…。
それは、そうめんが悪いのではありません。
人々がそうめんの魅力に気づいていないだけなのです!」とそうめんへの熱い想いを語っています。
実際、海外の方の認識としては「SOMEN って何?」「RAMEN とどう違うの?」「そもそも食べ方がわからない」「なんか地味」などと、日本の夏を代表する食文化とはいえないような知名度にあまんじています。
そこで、Web動画ではソーメン二郎さん監修の元、海外の方向けに日本の夏の代名詞ともいえるそうめんの「お作法」を紹介しています。海外からやって来た青年が、そうめんのお作法、“そ道(そどう)”を極めた師匠に教わるというストーリー。
青年は、“そ道”習得のために、丸太をよけながらそうめんをすすったり、頭から水を被ったりと、厳しい修行をいくつも乗り越えていきます。
動画では、「そ」の 1「専用の箸を用意すべし」〜「そ」の 7「そうめんは流しても、人生は流されるべからず」まで、全部で 7 つの“そ道”が紹介されています。
「ゆでる時に梅干しを入れる」など、嘘みたいな本当のコツもしっかりと組みこまれているので、海外の方だけでなく、日本人の方にもそうめんを食べる時の心持ちや美味しい食べ方を発見していただける内容となっています。

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