猫は抱くもの舞台挨拶で沢尻エリカの飼い猫が登場!コムアイは衝撃発言!?

2018年6月5日、映画「猫は抱くもの」完成披露舞台挨拶が、丸の内ピカデリーにて開催し、(左から)コムアイさん(水曜日のカンパネラ)、吉沢亮さん、沢尻エリカさん、犬童一心監督が登壇しました。

「猫弁」シリーズで知られる大山淳子さんの小説を沢尻エリカさんと吉沢亮さんの主演、「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」を手がけた犬童一心監督が映画化した本作。

沢尻さんは元アイドルという役が初めてのことばかりで、歌や踊りを覚えるのが大変だったと語りつつも、本人は自己紹介のキャッチフレーズを自分で考えるなどノリノリだったそう。
「サニーズ」というアイドルグループで活動していたという設定で、休憩時間のノリで考えたものがそのまま採用され驚いたとのこと。すると監督は「思っている以上にクオリティーが高かった!」と褒めていました。
猫になったらしたいことは?という質問ではコムアイさんは犬と猫両方買ったことがあるという経験から「トイレをしたあとに猫砂をかけるしぐさ。ゆっくりと砂をこうやってかけるんです…」と独特な動きを披露。会場が笑いに包まれました。吉沢さんは、「僕も監督と近くて女性に抱っこというか密着したい…」と言うと会場がザワザワ。すると焦りつつも「大切なものとかいろいろ壊してみたい。気持ちよく音がなる花瓶とか…」と 発言するが「それは猫でもダメ!」と監督からお叱りが。

今作で共演し、あまりの可愛さに引き取ったと言う吉澤さん演じる猫・良男(よしお)がステージへ。ロシアンブルーの猫で、沢尻さんは「グリグリ」と言う名前をつけたそう。

監督がグリグリに問いかけると、「ニャーン」と答え、会場はメロメロに。コムアイさんが「カワイイ〜!」とキュンキュンしている様子で、「できる子!」と沢尻さんも絶賛していました。

・あらすじ
元アイドルで今はスーパーで働くアラサーの沙織(沢尻エリカ)は、自分が思い描く理想の姿になれず、投げやりな毎日を送っていた。そんな彼女が唯一心を開いているのが、こっそりと飼っているロシアンブルーの猫・良男(吉沢亮)だけだった。沙織の心に寄り添う良男は、自分は猫ではなく沙織の人間の恋人で、彼女を守れるのは自分しかいないと思い込んでしまう。「銀杏BOYZ」の峯田和伸に飼われる猫を、映画初出演の「水曜日のカンパネラ」コムアイが演じる。

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