高校生を取り巻く事件の真実は?映画『クリミナル・タウン』予告編

映画「クリミナル・タウン」の予告編が公開されました。
この作品は「ティーンエイジノワールとして、マーク・トウェインやJ.D.サリンジャーと並ぶ傑作」と絶賛された小説「NOVEMBER CRIMINALS」を映画化。
高校生アディソンとフィービーの幼馴染2人が、親友の優等生ケビンが銃殺された事件の真相に挑むスタイリッシュ・クライム・サスペンスとなっています。

この予告編では、アディソン(アンセル・エルゴート)とフィービー(クロエ・グレース・モレッツ)の二人がシーツの中でキスを交わす甘い雰囲気の場面から一転、同じ時刻に親友のケビンが殺されるシーンから始まる。
親友の死因に納得できないアディソンは、事件の真相を突き止めるため“ケビン事件の情報求む”と書いた貼り紙を学校の廊下に貼りつけ、フィービーを巻き込み手掛かりを探す様子が映し出されています。

教師や同級生からは事件に首を突っ込むなと忠告を受けるが、徐々に事件の真相へと迫っていく二人。
誰もが何かを隠している―。アンセル・エルゴートとクロエ・グレース・モレッツという最旬キャストの二人の瑞々しい演技と、観るものを昂らせるサスペンスフルな映像展開が印象的な予告となっています。

【STORY】
ワシントンD.C.に暮らすさえない男子高校生アディソンの元に届いた、優等生の親友ケビンが銃殺されたというニュース。事件は「チンピラの黒人少年が麻薬を巡るギャング同士の抗争に巻き込まれたもの」とされ、犯人は組織内で始末済みとして、捜査は早々に終結の様相となる。彼が麻薬に関わって殺されたなどあり得ない。親友の名誉を取り戻すためアディソンは、幼馴染みにして恋人未満のフィービーと共に犯人を追いはじめる。しかし、証言を取り合わない警察、大学への推薦状を餌に捜査を牽制する学校、街中が目を背ける空気、「息子はこの街に殺された」と口をつぐむケビンの両親……。まるで街全体がこの事件をなかったかのように処理しようとする様に、違和感を拭えないアディソンとフィービー。やがて二人は、戻れないところへと足を踏み入れていく―

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