榮倉奈々の「死んだフリ」に安田顕が驚愕【6秒まとめ】

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」2010年、「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問はたちまち話題を呼び、内容にインスパイアされた「ほぼ日P」がボーカロイド・初音ミクで作った同名オリジナル楽曲を発表。

そのミュージック動画はニコニコ動画で再生回数1位を獲得し、現在200万回以上の再生を記録し、さらに翌年にはコミックエッセイ化もされた。
一大ブームを創り上げた伝説の投稿が、同名タイトル『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』で実写映画化し6月8日から全国公開します。
今回解禁となった予告編は、穏やかで平和な日々を過ごしてる幸せな夫婦の姿から一転、結婚3年目のある日、じゅん(安田顕)が会社から家に帰ると、妻のちえ(榮倉奈々)が死んでいるシーンから始まる。
救急車を呼ぼうと慌てふためく中、「わぁ!」と生き返るちえにじゅんは腰をぬかし、絶叫。
そんなじゅんにちえは「驚きました?」と嬉しそう。
「妻が突然、死んだふりを始めました」。あるときは、名誉の戦死を遂げ、またあるときは、矢に頭を貫かれ。
その姿にじゅんは「よくできてるね~」と感心してみせたり、落ち武者となって死んだふりをしているちえに全力でつきあってみるも、「身が持たない」とポロリ。
「なんでこんなことするの?言いたいことあるなら言ってよ・・・」と次第に冷静さを失っていく。
近所からも不審がられ、エスカレートする“死んだふり”に、「妻の気持ちがわからない!!」 「家に帰るのがこわい・・・」と戸惑い、悩み、不安は募るばかり。
「夫婦なんて結局は他人同士。どうやっても全部わかり合うことなんてできないんですよね。」と言う会社の後輩・佐野(大谷亮平)や 、「苦労してそれを乗り越えていけばいい。気がつきゃふたりは夫婦になってるさ。」と語るちえの父親(蛍雪次郎)など、色々な夫婦のカタチが垣間見える。
誰もが不思議に思う「なんで“死んだふり”なんてするの⁉」。「“死んだふり”の撮影は早く終わらないかなと思うほど本当に大変でした(笑)」と振り返る榮倉は、なんと劇中で15パターンもの死んだふりを全身全霊で披露。
エスカレートしていく“死んだふり”に翻弄されながらも妻を理解しようと真摯に向き合う夫・じゅん。
物語は、入口から予測できない味わい深いラストへとたどり着く。結婚3年目の夫婦が、見つけだした〈本当の夫婦〉になるための答えとは―。
その真実を知ったとき、まさかの感動があなたを襲う!?そんな、泣いて笑って、観た後には最高に愛おしい気持ちになれるハートフル・コメディがとなっています。

映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は6月8日から全国公開。
配給:KADOKAWA
(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

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